塾長からのご挨拶、すべては子供たちのために

 「地域の子どもたちが、豊かで幸せな人生を歩むための力になりたい」と願いつつ、微力をつくし、子どもたちと接してきて32年目を迎えました。

 若さだけに頼り、ただがむしゃらにやっていた私について来てくれた昔の生徒。そして年を重ねたとはいえ、いまだに至らぬことの多い私のところへ通ってくれている現在の生徒。そしてその保護者の方々や地域のみなさま。それらに思いをはせると感謝の念がわき上がってきます。本当にありがとうございます。

 今では教え子が講師として手伝ってくれるだけでなく、教え子の子どもたちが、ゼミの生徒として、親子二代にわたって通ってくれるまでになりました。塾の講師として人と接してきてこれほどうれしいことはありません。

 これまでにつちかってきた経験をいかし、子どもたちと真剣に向き合う気持ちが続く限り、一生懸命がんばらせていただこうと思っています。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。