米=八+十+八

2025年03月14日

お昼用にいろいろな細巻きが入ったお寿司を買いました。

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値札を二度見しました。本体価格580円、税込み626.40円と表示してあります。けっこうお気に入りで、過去に3、4回買いました。記憶では税込みで500円台前半くらいだったんじゃないかな。米価高騰でやむなく値上げしたんでしょうね。
昨今の報道での値段を見聞きするとびっくりです。5kg で2,500円くらいだったものが4,000円を超えています。恐ろしい値上がり幅ですよね。我が家のように老夫婦2人ならともかく、食べ盛りの子どもさんがいるような家庭ではお金がかかってたいへんでしょう。

昔の生徒が言っていたのを思い出します。
「うちなんか1回のご飯で1升炊くねんで」。確か大学生女子と中学生、高校生男子の3人の子と大工さんのお父さんとお母さんという家族構成でした。1升は1.5kg くらいですから5kg 袋の米が2日もかからず食べ尽くされてしまいます。これはたいへんですね。まあ、男子2人は大食いでしたからね。どうしていましょうか。(アキヨちゃん、タケヨシ、ナオキ、元気か?)

母方のばあちゃんに言われたことを覚えています。私の茶碗に米粒が残っていました。
「あんなあ、つとむよ。お米を作んのにはな『八十八』の手間がかかるんよ。お百姓さんが一所懸命に育てるんや。そやから大事に食べなあかんのやで」みたいな言葉でした。以来いまでも、ご飯粒ひとつ残さず食べるようにしています。弁当はふたについた米粒から片づけます。茶碗についたそれも必ず食べます。「三つ子の魂・・・」とはよく言ったものです。

「ふたについた米粒」は貧乏くさいかもしれません。「身についた習慣」なので笑うなかれ。勘弁してもらいましょう。最後のひと粒までおいしくいただきます。