インバウンド不要?
2025年01月15日
2024年の訪日外国人旅行者数がおよそ3700万人で過去最多だったそうです。コロナ禍前に年間4000万人を目標とすると政府が言っていた気がします。2030年に6000万人を目指すだか推計値でそうなるだかというニュースを見ました。そうなる必要性はあるんですかね。
美瑛町ではセブンスターの木近くの白樺の防風林を切っちゃったそうです。観光客の畑への無断立ち入りや交通障害が理由だそうです。木がかわいそうだ。何十年もかかって大きく伸びたのに・・・・・・私に言わせれば取り返しのつかない誤った決断だ。ルールを守れないばかな観光客のせいで切られたらたまったもんじゃないです。
白馬村のニュースもさっきやっていました。雪がいいとやらで押し寄せるボーダー、スキーヤーだけでなく雪を見たいという外国人も3割いるんですって。彼らを受け入れるだけの飲食店が不足していてキッチンカーが活躍しているみたい。「GYUDON」が2,500円です。外国人にとっては値段は問題ないようです。日本人にはちょっと高いですね。ニセコでもラーメン1杯が3,000円とか。外国人に比べ所得水準が低くて円が弱い影響をまともに受ける日本人にとってはええとばっちりですよね。貧乏人のじいさんはおちおちスキーにも行けません。
京都でも市民がバスに乗れなくて困っているみたい。私がいたころも金閣(寺)バス停をランで通過するときはたいへんでした。連盟の飲み会で祇園方面へ向かうときは歩くのにも苦労しました。あれがもっとひどくなっていると思うとたまりませんね。
だただ外国人観光客をふやすだけでなく、きちんとした施策で八方丸く収まることを考えてください。
「そもそも最低限の良識をわきまえない外国人は来んといてくれ、いらんわ」と私は過激な意見をもっています。いや日本人でも同様です。きちんと生きましょう。私も心がけています。