道産子はぽっちゃり?
2024年12月09日
町内会から子ども会へ毎年賛助金を出しています。それの減額の申し出が町内の学校委員からあったそうです。聞けば町内の世帯数は100以上ありますが小学生数はなんと、たったの6人だそうです。
確かに子どもたちの姿を見ることがあまりありません。通学時間でも近所で見かける子は3,4人です。遊んでいる子の姿を見ることは少ないですね。夏はともかく、冬は近所で遊ぶ子は絶無です。まあ、朝は氷点下二けた、日中でもなかなかプラスにならない気候では無理もありません。ウインタースポーツを楽しむ環境にない子たちは冬は運動不足になるでしょうね。
先日の新聞に北海道の子どもたちは「ぽっちゃり傾向にある」という記事が載っていました。9歳から10歳、13歳の肥満度は全国1位だそうです。冬は歩くことはまずないでしょう。どこかへ行くにも家から親の車で目的地に直行でしょう。身体を動かすことが少なくなるので太り気味になるのは必然でしょうか。
「子どもらよしっかり体を動かせよ」。よけいなお世話か。
それにしても子ども数の少なさには驚かされますね。登下校時間の小中学校の前を仕事で通りかかるときもありました。そこそこ児童生徒は歩いていました。とはいっても人口4.5万人ほどの小さな町ですから子どもの数は推して知るべしです。学習塾も近所に4件あるのを確認しています。たいへんでしょうね。子どもらを集めるのは。
人口比でいうと30倍近い京都市とは単純に比べられませんが生徒集めには苦労されているでしょう。みなさんの健闘を十勝から願っています。
今朝の気温はそれほど低くはありませんでした。職場が近いのでボルちゃんのエンジンがあったまることなく着いてしまいます。
片道4km 弱なんでやむ無しです。
年が明けてほんとうの冬が来たらもっとたいへんになるかな。ま、なんとかなるでしょう。なるようにしかならないでしょう。乗り越えます。
冬が来なければ春も来ませんからね。元気で来春を迎えましょう。