ハラスメント
2024年11月26日
厚生労働省がいわゆる「カスハラ」から労働者を守るため「カスハラ」を定義の上で企業に対策を義務づける方針案を示したそうですね。これが示されたのは26日、きょうですがよく行くホームセンターでは先週に「カスハラに対する当社の方針」みたいな形で掲示されていました。
「ほお、こんなん出したんや」と一読。詳しい内容は覚えていませんがふつうに生活している人間にとっては絶対しないであろう無理無体な例などが挙げられていました。
70年近く生きて過去に数回目撃したことがありますか。もちろん「カスハラ」などという言葉のない時代です。
「なんか知らんけど大声で怒鳴っているおっちゃんがいるなあ」と思いました。それなり理由はあったのかもしれませんがかっこ悪いことこの上なしでした。
「ああいうじいさん、おっちゃんにはならんようにせんとな」とやってきました。なってへんと思います。
客としても当然言うべきクレームがあれば言うべきでしょう。それらをすべてカスハラと言われたら客の側もたまったもんじゃないでしょう。言い方や程度にもよるのでしょうが、なんだか面倒な世になったものです。
厳しく上司が部下を指導しなければいけないこともあるでしょう。それらを「パワハラ」と思われては上司もつらい面がありますよね。ふだんの関係性が大事なんでしょうが変に遠慮したり臆病になったりするとしたら「上」もしんどいですね。
カスハラやらパワハラ、セクハラ、マタハラにモラハラ、パタハラになんやかんや、色々あるみたいですね。
世間が変われば新しい問題がいっぱい出てきます。それなり対応していきましょう。