秋の恵み
2024年10月18日
「柿が食べたいな」と思って帰りに買いました。後ろに控えるのは先日食べてとっても甘かった梨です。
お腹がいっぱいだったのできょうは食べませんでした。あす以降の楽しみにします。
子どものころ食べた柿は買って来たものだったんでしょうか。あまり覚えていません。伊丹時代は住んでる長屋の大家さんちに大きな柿の木がありました。それをもらって食べた思い出があります。台風の通過した次の朝、柿の実がいっぱい落ちていました。それを拾って、もらって食べた記憶があります。おばあちゃんちから送ってきたような記憶もあります。熟してとろッとした甘いのは苦手で、少しかためのを丸かじりするのが好きだったな。
ばあちゃんちからは桃も送ってきました。夏でした。おいしかったな。やはり少しかためが好きでした。
「つとむちゃん、そないにかたいのがすきなんか?」とよく言われました。
遠い昔のことをぽつぽつと思い出します。いいこともそうでもないことも、いろんなことがありました。そりゃそうです。70年近く生かせてもらっていますからね。
残りはどれくらいかわかりません。いろんなことがやはりあるんでしょうかね。いいことばっかりという訳にはいかないかな。元気で向き合っていきたいです。