やら「せて」「もらい」ます

2024年10月14日

「廃棄行かせて~」と廃棄リストにあります。「廃棄行ってもらって~」の方が適切な言葉だと感じます。いや、仕事ですからなんぼでも行か「せて」もらいます。厭うことはしません。
ずっと前にある人が言いました。
「どうせ早くやっても○○に行かされるだけだしなんちゃらかんちゃら」と言いました。
「そうか『される』んや」。まあ、ふつうの人の感覚だとそうなりますか。私なんかはやることが途切れずあって、そこそこ忙しい方がよけいなことを考えずに済むんで気が楽です。きょうは正にそんな感じでしたね。8時に始めて1時間休憩がとれて17時15分くらいに終わりました。毎日こんな感じだといいんですが。

残業は好みません。やることがあれば厭いはしません。ただ会社側にすればよけいな人件費は払いたくないでしょう。「残業はするな」みたいなことは言われます。だらだらして定時を過ぎるのは論外ですが止む無く時間を超えてしまうことがあるのも事実です。私は30分未満は切り捨てています。ま、いっか。このへんでこの話はやめます。いろいろめんどうな話になってきますんでね。

「働き方改革」とやらで労働時間にいろいろと制限があるみたいです。雇う側の都合で無理やり働かされるのは問題です。働く側が納得の上で長時間働くのは私は問題ないと思うんですがどうでしょう。なんらかの事情で長く働いて少しでも多くの賃金を得たいと考える人もいて当然です。そういう人は許される範囲で目いっぱい働いたらいいんじゃないですかね。もちろん過労で事故や病気につながるようなことは避けなければいけません。そのへんの線引きが難しいから法律で制限がされるんでしょうが、画一的に過ぎる気もします。いかがでしょうかね。

私は若いころは働きましたね。休日出勤は当たり前、一日10時間なんてざら、14時間以上仕事をするのもよくありました。月に340時間だかそれくらいの労働時間だったこともあるかな。
ちなみに残業代はありません。休日出勤も代休はとるように言われますがとれません。手当もありません。それでも平気でやってましたね。若かった。今なら無理です。家庭は犠牲にしたと思います。ごめんなさい。

上から言われるからではなく勝手にやっていました。なにが私にそうさせたんでしょうかね。自分でも明確な答えはもちません。ずいぶん昔のこととなりました。懐かしいです。
今は環境も自分も変わりました。残された時間も少なくなりました。どんなふうに生きていくのかいけるのか答えもないまま毎日を過ごすいい加減なじいさんです。