コンビニエンスストア考

2024年08月21日

「ローソン 地方で出店攻勢 稚内出店1年 売り上げ 目標の1.4倍」との見出しが読売新聞の道総合にあります。都市部に比べ食料品の買い出しをする人が多く、客単価が高いようです。
北海道でコンビニといえばなんといっても「セコマ」、セイコーマートです。1094店舗あるようです。2位は「セブン」(道民はそう言います)、セブンイレブンで996、3位がローソンで711、ファミリーマートが236と続きます。
タバコをやめてからコンビニは縁遠くなりました。最寄りはセブン。ときどき行きます。
次に近い、セコマは酒類の品ぞろえが充実しています。ワイン、焼酎、日本酒は数多くの銘柄が並んでいます。「ホットシェフ」といって店内調理の弁当やおにぎりが売られています。あんまり行かないんで詳しくはわかりませんがかつ丼は絶品ですね。
「ちょっとあか抜けない、田舎の雑貨店」というのが「セコマ」への正直な感想かな。ま、庶民的で親しみやすい感じです。
ローソンはあまり行きません。ファミマは十勝にはありません。個人的には京都にあったミニストップが好きだったかな。チコマートという超地方的なコンビニが京都市北区にはあったな。デイリーヤマザキも懐かしいですね。
サークルケイはなくなったと思っていました。今回セブン&アイホールディングスへの買収提案で報道されたアリマンタション・クシュタールのアメリカだかカナダだかの映像で懐かしい「circle K」の看板を見ました。これも買収やら何やらで日本からは消えたけど北米では生き残っていたということでしょうか。
たかがコンビニ(失礼)されどコンビニ。今の世にはあって当然、必要不可欠な存在のコンビニエンスストア。ちょっと目を向けてみるだけでいろんな話題に事欠きませんね。

我が家のマダガスカルジャスミン。久久につぼみをいっぱいつけました。

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4年になるかな。毎年咲いても一輪、全然花をつけない年もありました。今年はどういうわけかつぼみがいっぱい。全部花開いてくれたらうれしいですね。花開くと甘い香りがします。「ジャスミン」ですからね。鉢は三女が父の日にくれた波佐見(だったよな)の焼き物です。
「せっかくの鉢にふさわしい花を探そう」と思った記憶があります。懐かしい話です。言っても数年前の話か。

長く生きているといろんなことが折にふれ思い出されます。