骨髄液穿刺
2024年07月23日
「骨髄液穿刺」。なんとも嫌な感じの単語です。穿刺(せんし)と読むようです。「穿」には「うがつ」「穴をあける」「つついて中のものを外へ出す」というような意味がある漢字のようです。
「人の体に勝手に穴開けてつついて中のもん出さんといてくれ」と思いますよね。事前にネットで調べることはしませんでした。すべて後から知りました。
じいさんは怖かったです。無茶苦茶緊張しました。麻酔注射直後に処置が始まりました。痛いかと問われればそれほどでもないかな。もう一回やってもいいかと言われれば嫌ですね。
処置後、血が止まるまでベッド上で30分あおむけで寝たまんま。本が読めたので退屈はしませんでした。結果と診察は来週の木曜日です。緊急性はないと理解しましょう。
仕事もするなともやめろとも言われなかったので無理のない範囲でやらせてもらいましょう。
疲れました。ぐったりです。診療明細書を見てびっくりです。なんと¥27,320です。先日からのと合わせるとほぼ50,000円です。
「勘弁してくれ。この調子でずっと続いたら払うのしんどいぞ。貧乏人は医者にもかかれへんやんか」と率直に思いますわ。必要不可欠な検査なんでしょうが、なんともはやでございます。拒否するという選択はないのかな。
帰ってから庭を見ているとひさびさにシジュウカラくんたちがやって来ます。5羽、6羽と数も多いです。スズメたちも飛び交います。
「じいさん元気出せよ」とは言っていないでしょう。彼らを見たじいさんの顔はほころびにっこりうれしくなります。ありがとさんです。
そら豆を収穫しました。きょうのところは三粒です。多くは望めないかな。味は悪くありません。おいしかったです。
コスモスも違う色合いのが咲き始めました。今後もっといろいろ咲いてくれるといいな。