体調不良がつづき正直しんどいです。もちろん手を抜くことはなくやることはやっています。
やる気減退は簡単です。元気づけ、やる気を発生させるのは簡単なことではありません。前職時はそれなり子どもら相手にそれを心がけていましたがうまくできていたかどうかはわかりません。

「やる気発生装置」を拝見していると彼の飄然とした姿勢の中に必然を感じさせる信念が伝わってきます。

今の私は他人のやる気を云々ではなく自身のそれを鼓舞するのがやっとです。
「さあ、じいさんきょうもがんばれよ」
「うっす。やるわ。ありがと」。ほんまに口に出しています。あすもやります。

やる気を発生させて、がんばれる応援品を手にしました。妻がネットで探して注文してくれました。

私の大好きなミズノ製品です。工場内の低温で膝から下が寒くてたまりませんでした。かなり改善されました。あったかいです。難点は私の脚が長すぎて（はあ。なに言うてんねん「冗談です」）上下をすっかり覆うまでには至らないことです。

「つゆさん、いいの買ったね。あったかい？」
「それって、脚あったかくするやつ？」
「いいね、その脚絆」
「ん？　脚絆。今どきそんな言葉知ってるんですか。江戸時代ですよ」
「いや、子どもが小っちゃいとき冬の雪ん中で遊んだり授業したりで使ったんだ」。なるほど。確かに長靴の中に雪が入らないように使ったかもしれません。「脚カバー」と言ったかな。若いお母さんは知らないな「脚絆」を。というか私自身も実生活でまさか「脚絆」を耳にするとは思わぬ初めて体験です。人生長くあればこそなんかな。

またなんか新しいことに出会えることを期待しつつ日々を送ります。