父としてのつゆじい
2024年06月10日
雨でレンタカー出勤。ボルちゃんが帰るまでできるだけ乗らないようにと考えています。
においが新車です。気を使います。なんかあってはたいへんです。注意しつつ使わせてもらいます。
きょうのように雨で暗いと自動で前照灯がつくのかな。対向車として自分が見るとそう思われます。それをまぶしいと腹立たしく思っていたつゆじいはレンタカーの前に回って確認しました。
まぶしいです。そっち側になりました。今後は腹立たしく思うのを躊躇します。
相手の立場に身を置いて考えなければいけませんね。身勝手なじいさんですが余生ではそう心がけます。
「Maker's Mark」というウイスキーの宣伝があります。父の日を前にすると毎年あるような気がします。なんかいい宣伝です。
自分は父親と酒を酌み交わすことはありませんでした。私が成人するか否かのころに父は亡くなりました。残念。長生きしてたらどんな父子だったんでしょうかね。想像すらできないくらい早い別れでした。
自分が父になってから娘らと酒を酌み交わすというのも数回しかないままこっちへ来ました。
離婚したこともあり彼女らにとっても大人どうしのつき合いはできないままの今です。この後どんな関係になるんでしょうか。わかりません。いろいろ考えます。
「父親としてなんもしてやってへんままやな」
「いや、十分やるだけはやったやろ」。どうなんでしょうね。自分ではわからんわ。
菜園では落花生が少し葉を伸ばしました。
初めてなんでよくわかりませんが今後が楽しみです。気の長い勝負になりそうです。秋の収穫を待ちましょう。十勝の早くて寒い秋に留意しつつ育ちを見守ります。
自分で育てたピーナッツを炒って食する。なんてすてきなことでしょう。わくわくします。
(もっと大きいわくわくを見つけなさいな「謙虚やしささやかでいいんです」はいはい」
そんな小さな幸せを願いつつ床に就きます。