心の山?
2024年05月01日
昼前に仕事終了。なかなかないことです。グランパ号でちょっと遠回りして日高を見に行きました。いつもよりは少し北側からの写真です。
通勤路が変わり久しぶりの日高です。変わらず美しいです。
その日高が国定公園から国立公園に格上げされるにあたり名称変更でもめているようです。「十勝」を入れてほしいとする十勝の自治体と入れまいとする自然保護団体との間で論争が起きているようです。
「日高は十勝の人間にとってふるさとの山で日本の食料基地である十勝の農家に恵みをもたらす。十勝平野から眺める日高は雄大で国立公園にふさわしい」と帯広市長。
「酪農・畑作の十勝は保全すべき日高とは異なる。観光振興を優先するやり方は受け入れがたい」と十勝自然保護協会の事務局長。
確かに日高は十勝の人にとって心の山かな。私はそれは理解します。まあ、あんまり回りにそうい感情をもつ人は多くはないかな。十勝の名前が入ることが即環境破壊につながるとは思えへんしなあ。
名前はどうでもいいでしょ。仲よくやって観光も盛んにして貴重な自然をしっかり守る努力をするということでいいんじゃないでしょうかね。
母の日を前に花を買いました。ゼラニウムです。(確か)母親が好きでした。釧路時代に家にありました。
善通寺の家にも(たぶん)あったような気がします。はっきりしません。
「ええ加減なこと言うたらあかんで」とあの世に行ったら母親にたしなめられそうです。
ちょっと独特のにおいをもちますね。そのにおいしか印象に残っていません。こんなに花好きになるとは当時思ってもみませんでした。ずっと育てたいなと思いつつずいぶん晩年になりました。大事に育ててやろうと思います。
パンジーなど表に置く花も買いました。あすにでもお披露目します。