町内会今昔
2024年04月18日
町内会役員会。町費の剰余金を使って会員に防災リュックを配ろうかという話になりました。
折しも四国で大きな地震がありました。「備えあれば患いなし」です。
「何かせねば」と思いつつ何もしていないうちのような家にはとっかかりになる、よい機会です。事前に販売店を回った会長さんや総務部長さんによると品薄で店舗には会員数のそれをまかなえる数がないそうです。やはりみなさん同じようにものを考え、行動しているんですね。ふだんからしっかり災害に備えなければいけませんね。我が家でも真剣に考えましょう。
春の町内清掃に関しての議案も。
「どうせやるなら『スポGOMI』みたいなことをやって盛り上げよう。その後表彰式を兼ねて焼肉懇親会を」という話になりました。うまくいくかどうかは別にして何かやってみましょうということに。
そもそもは町内会員の減少を食い止めようというのが趣旨です。我が町内もご多分に漏れず毎年会員数が減っています。私が来た頃は100戸はあったのが80戸を切りました。全国的にもその傾向が強いようですね。今の世の中、町内の親睦とかははやらないんでしょうかね。
コロナ禍で活動そのものが下火になったことにもその因があるのかもしれませんね。
何か災害があったときなどは隣近所が助け合う気持ちというのは大切だと思うのですが、ふだんの付き合いがなくとも非常時には相互扶助の動きは自然に出てくるんでしょうかね。
災害はないに越したことはありません。起こったときに焦らないようにふだんから備えておきましょう。気持ちの準備も必要でしょう。
きょうはこっちへ来たときからいっしょの紫陽花と木瓜の新しい緑です。
植物は偉大ですね。十勝の寒い冬を耐え抜いて春が来れば新しい枝葉を伸ばし花を咲かせてくれます。楽しませてくれます。
そういえば京都原谷時代は町内行事はいっぱいあったなあ。遅くなったんでまたの機会に譲ります。町費も高かったけどそんなに抜ける人はいいひんかったように記憶しています。まあ、コロナ禍で今は事情が異なるのかもしれませんがね。