ねじなめた

2024年04月30日

「ねじなめたしだめだあ」。倉庫の扉を外そうと悪戦苦闘していました。そこで出た言葉です。
「『なめた』は初めて聞くなあ。北海道の方言かな」
「じゃあ、なんて言うの」
「『バカになる』かなあ」。
H氏が調べたのか得意気に教えてくれました。「方言」ではなくその筋(業界)の用語のようです。「方言」と言われたのが意に染まなかったようです。70歳前に初めて出くわす言葉もあるもんです。おもしろいですね。

そのときにKピー(ニックネーム)が貸してくれたねじ回し。優秀でした。「なまった」ねじ頭に押し付けて回すとほぼすべてがなんとか回せました。非力な私でもです。持ち手の部分がずんぐり丸く握りやすくなっています。力が作用点に伝わりやすくなっているんでしょうね。
さらに内蔵の電池かなにかで回ります。(さすがに今回のように固いのは電動では無理でした)
一家にひとつはあってもいいかもしれません。
「これいいですね。どこで買ったんです?」
「いや、ホーマックなんかでも売ってると思うよ」
「いくらくらいしたの?」
「2,000円くらいだったかな」
「一回探してみよっと」。便利なもんがあるもんです。70年近くを生きてはじめて出会う道具もあります。

ここまでいろんなことにいっぱい出会ってきました。それでもまだまだ未知があります。
残りの人生、できるだけ未知を既知にしたいものです。

観光公害

2024年04月29日

ゴールデンウイークですね。といってもあすから3日は平日。休みでない人も多いのかな。世間から離れた日常を過ごす私にはあまりわかりません。

京都はたいへんな混雑なのかな。コロナも落ち着き、大きな円安。外国からのお客さんが多いんでしょうね。コロナ前、私がいたころもすごかったです。走っていても人が多くて走れない場所もありました。金閣寺前のバス停付近はひどかったですね。前に進めないくらい混雑していました。
私塾連盟の飲み会に行くとき、祇園までの歩道が外国人だらけで遅刻しそうになったこともありました。
走っていると暇そうに見えるのかよく道やバス路線を聞かれました。
「なんで英語やねん」と思いましたが、Chinese American のようでした。バス路線はあまり知りませんでしたがなんとか対応できました。

十勝では外国人から話しかけられたことはありませんね。アルゼンチンのファン、アントネラとパウラと話したくらいです。あ、英語ができるインテリかつ強欲な(?)ベトナム人、ホアンさんとも。生活していて外国人と言えば技能実習生(?)くらいです。たまには外国人に話しかけられるという非日常にも接したいです。

"Can you take the picture horizontally?" とか言われてみたいですね。
「横向きに写真を撮ってください」との意です。
ちなみに縦向きでの撮影依頼は 「horizonntally」を「vertically」に換えればいいみたいです。
読売新聞の月曜日の「特派員直伝 とらべる英会話」を楽しみにしています。あまり使う機会はありませんが興味深く読んでいます。いざとなったら覚えていないかもしれませんがボケ防止と思っておもしろそうなのはメモにとっています。

なんとなく脚がだるくて思いました。
「走ってへんからやろか。確かに仕事はしんどいけどそれだけと違う疲れがあんなあ」。
帰宅後、軽く走りました。ひさびさでしんどかったです。

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途中見かけた花をスマホに収めつつ息抜き手抜き走り。知っている花、知らない花などいろいろ咲いています。
白っぽい桜の花はおいしい実のなる桜です。大きなりっぱな木です。うちにも植えたいです。そこまで大きくなって食べられる実がなるまでどれくらいかかるんでしょうかね。気の長い話です。じいさんはそれまで元気かなとか思います。

そんな年です。

行者大蒜

2024年04月28日

アイヌねぎです。私の要望に応えて妻が見つけて買ってきてくれました。

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それをてんぷらにしてくれたのが右です。サクサクに揚がっておいしかったですね。にんにく臭に似た感じです。臭いです。少し辛みがあります。
釧路時代に食べて以来半世紀ぶりくらいに食しました。私が春に山へ採りに行き母親が酢味噌あえにしてくれたかな。おいしかったように記憶しています。
「野山に人が口にできるものがある」というのが新鮮な感覚でしたね。当時は売ってはいなかったと思います。今でも山へ入って自分で採って来るのがふつうなのかな。採れる場所は他人には漏らさないようです。畑時代に見つけましたね。あれは忠類方面の畑だったかな。

こっちの人たちはジンギスカンには必須の食材だと言いますね。味噌汁にも入れるみたいです。次の日は臭いです。
「臭かったらごめん。きのうアイヌねぎ食べたんだ」というようなセリフを耳にすることも多いのかな。なつかしい味(?)でした。

ポットに種を植えました。そら豆とスナップエンドウ、それにすいかです。枝豆と落花生、インゲンは早過ぎるようなのできょうはやめました。

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草むしりをして菜園の畝をつくりました。すいかも植えるんで菜園の横も耕して石灰を混ぜ込んでおきました。うまく育って結実すればおもしろいのですがどうでしょう。楽しみます。

花を買って植えようかと思いましたがきょうは見送り。水曜日が昼までの予定なんでその日にやろうかな。ま、その日に考えます。

散髪行かず。2か月ごとくらいに行っていました。もうすぐ4か月目になるかな。頭頂部薄毛隠しですがあまり意味がないようにも思います。
献血も行かず。すっかり忘れています。年に3回しかできません。あせっても仕方がありません。3回はするようにします。

世間はゴールデンウイークですね。私は無関係です。やることやらせてもらいます。

クレマチス

2024年04月27日

我が家のクレマチスです。

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毎年少しずつ出てくる芽がふえています。花数も多くなるかな。母親が好きな花でした。


「植物もえらいな」と思います。十勝の厳冬を乗り越えて毎春新しい芽や茎をのばします。花も咲かせます。たくましさを感じます。じいさんも強く生きます。

うとうとしていましたら0時を回りました。1週間の疲れがでたのかな。眠いです。
あすは休み。いろいろやりたいです。

十勝の桜

2024年04月26日

エゾヤマザクラです。

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京都の桜には及びませんがきれいです。松ヶ崎の桜のトンネル様の景色ですかな。色合いはやや濃いめのピンクです。

5時前に終わったので音更川の堤防上をグランパ号でぷらぷらしながら帰宅しました。
途中散歩中のわんちゃんに何頭か出会いました。こっちは仲よくしたいのですが飼い主の方がどうもそれを望んでいないようです。あやしいじいさんと思われているのでしょう。ちょっと寂しいです。

堤防にたたずむグランパ号です。

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きょうもなかなかしんどい一日でした。3時に昼で休憩できました。
「もうきょうはこれで終わりやな」と思っていましたが力仕事に30分手伝い。暑い日(25℃超かな)で汗だく。
共栄台という高台にある自宅まで上る最後の坂がしんどかったです。体力が落ちたんでしょうね。老体を労わることも考えなければいけません。

5時の虹

2024年04月25日

ゆうがた(5時過ぎかな)Sさんで商品搬入積み下ろしをなんとか終えて外へ出ると虹がかかっていました。
「おお‼ 久久会えたな。きれいやん」と和みました。他にトラックはなく、珍しく空いていたのでスマートフォンでパチリ。色が薄くてよくわかりませんね。

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この反対側がくっきりすっきりきれいでした。しかもよく見ると薄いのと二重になっていました。運転席から撮った写真はありますがお見せできるような出来栄えではありません。(いつものことやな)

きょうも大忙し。昼を食べて休憩はほとんどせずに動きました。労いはないな。
実は無駄な積み下ろしがいっぱいです。同じ商品を下ろしたり積んだりの繰り返し。
「もうちょっと何とかならへんのやろか」と思います。
「いやいや、ええ筋トレさせてもろてありがたいわあ」と思って励みます。

忙しいのを厭う気はありません。なんぼでも仕事はします。
「無駄なんは嫌やなあ」というのが正直なところです。

あすは7時半出勤です。9時出勤との差が大きいですね。前者の方が好みです。早(はよ)やって早(はよ)帰る方がどっちかというとええかな。
まあ、ぶつくさ言わずにやらせてもらえる仕事があることに感謝しつつ毎日やらせてもらいます。

きょうはいちにち雨。たまには悪くないです。あすは晴れて暑くなるようです。25℃を超える予報です。どんな日になるか楽しみです。

そうそう桜の花が開き始めました。あす写真が撮れれば載せます。赤みが強い、エゾヤマザクラです。

安請け合い

2024年04月24日

半日で帰れるはずが夕方まで昼抜きで仕事でした。
「なんかいつもと顔が違うね」とぱったり顔を合わせたSさんに言われました。
「いや、ご飯も休憩もないまま今だもん。しんどい」
「どうりで。たいへんだね」とかなんとか。
「いつもニコニコ現金払い、じゃなくてどうせやったら笑って楽しく仕事しよう」と思っていますがさすがに笑顔が引きつっていたのかもしれません。修行が足りません。不徳の致すところです。まあ、たまにはこんなこともあるでしょう。

午前中からあちこち大混乱。なんとか13時ころにひと段落。
「この調子だと昼からたいへんやろなあ」と思って言いました。
「昼からいけんのん? いっぱいSさん入れあるやん。たいへんやったら俺残ってもええで。勝手に残業するわけにはいかへんし・・・・・・」と。相手が福岡県人、西のやつなんで関西弁ですわ。

ええかっこして言うてしもて後悔しましたね。むっちゃしんどいことになりました。次からは知らん顔して帰ろ(あんたにそれができるんかな)。

そうそう。きょうは十勝の師である I 藤氏とひさびさに会いました。忙しい中でもほんわりさせる人柄は変わらずです。
「せっかくだし時間あったら俺の自転車見ていってください」
「あれ、なんかつゆはらさんの漢字と違うなあ」
「そうですか」
「ほら、もっとあのタイヤの細い・・・・・・」
「ああ、ロードバイクですか」
「そうそう」とかなんとか。しゃべってても穏やかになれる人です。だれか(だれや?)とはえらい違いですわ。
忙しい中でちょっとだけ緩やかな時の流れを感じました。

いろいろあった一日でした。もっと書きたいことがあったんですがどこかへいきました。
まあ、どうでもいいことなんでどうでもいいんです。

あすは雨予報。出勤はボルちゃんです。
ちょっと早めに行きます。あんまり得意でないミーティングとやらに顔を出さんとあかんしな。

9時出勤

2024年04月23日

9時出勤でした。今の職場で、いやこっちへ来て初めての出勤時刻でした。
「あれ、つゆさん。9時の時はミーティングやるんで出てくださいね」
「へ? そんなの一言も聞いてませんよ」
「あれ? Hから聞いてないです? 誰に伝えるように頼んだっけ」
(いや誰からも聞いてません。誰がどうとかちごて。伝わるように自分が言いなさいな)
「次からちゃんと出ますわ」。けっこう適当ですね。

そんなんから始まったきょう。朝からあちこち混乱、渋滞、支離滅裂、魑魅魍魎。いや、違うか。いずれにせよなかなか思うように捗らない各部門です。みんな好きかって言うてます。
「笑うしかないな」と私は内心おもしろがっていました。移転して10日足らずですからやむなしでしょう。
端から無理な面があったのは否めませんね。経験の浅いじいさんにもそれはわかります。
改善策も示されたようなんで少しずつましになるかもしれません。

寝てました。毎夜の転寝です。

あすは7時半に出てくれとのご下命。午後から休みという初めての勤務です。なんだかいろいろめんどうです。やることやって早く帰って家でやれることをやりましょう。それを楽しみましょう。

共感

2024年04月22日

自転車グランパ号、快適ですね。朝はちいと肌寒い(5℃くらい)ですが気持ちよし。
帰路ものんびりゆらゆら自転車止めて写真を撮りました。自転車だからこそなせる業です。

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こぶしの花です。春の始まりを感じる花です。畑に出ていたころ浦幌へビート苗を植えに行ったときに車中から見かけたのが印象深いですね。

職場のT村さんが言いました。
「つゆさん、桜咲き始めたね。あれ(「ほら」にあたる間投詞かな)こぶしも咲いてるっしょ。春だよねえ」。こういう季節の移ろいをすっと口にできる人は安心します。
「花より団子」を否定はしませんが、季節の移ろいに感性がはたらく人には共感を覚えます。


寝てました。ちゃんと布団で寝ましょう。
きょうも忙しかったです。最近けっこうたいへんです。

かしわ移植

2024年04月21日

「きょうはポットに野菜の種をまいてやろう」と。それ用の土とついでに牛ふん、鶏ふんも買い求めました。油かすも買おうと思っていましたが高かったんでやめました。なくても育つでしょう。
「さてポットに土を」と種の袋裏を見るとちょっと早すぎる感じです。去年のブログを読み返してみると4月、5月にはそれに関する記述はありません。6月にありました。まだ早いですね。くだらぬブログですがこういうときは役立ちます。

室内に置いていたかしわを地植えにしてやりました。

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もともと外で育つ木なんで元気に育ってくれるでしょう。ぐんぐん大きくなったらおもしろいけどそうは簡単にはいかないかな。大きな木になるまで見届けられるかな。どうでしょうか。

菜園に石灰を施して鋤き込みました。
去年の茶色くなっている雑草や新たに生えてきたそれらをむしって片づけました。30L のゴミ袋がいっぱいになりました。いくらやっても切りがなくきれいにはなりません。少しずつやるようにします。

移転して1週間。まだなじみません。なにしてええかわからへんこともあります。ちょうどいいくらいに忙しいかな。勤務条件も変わります。週に一日が半日勤務になりそうです。水曜日かな。
少し体は楽になるかな。やりたいことをやる時間もふえますかね。有効に使います。

準備おさおさ怠りなく

2024年04月20日

自転車出勤初。帰宅が遅くなり、なんと無灯火。
「まあ、定時に帰れるやろしヘッドライトはいらんな」と持たずに出て大失敗。いろんな事態を想定しなければいけません。今後の糧にします。
「お巡りさんに見つかりませんように」と思いつつ走りました。(見つからへんかったらええっちゅうもんちゃうやろ「おっしゃるとおり」)法令遵守じいさんとしては痛恨の極みでした。幸いお巡りさんに咎められることなく帰宅できました。

急に中札内へ行くように言われた故の残業でした。まあ、遅くなりたくはありませんがやることがあって遅くなるのは吝かではありません。たまの長距離ドライブも捨てたもんではありません。

その中札内の日陰(というほどでもない場所)にまだ雪が残っていました。

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さすがにこの時期雪はほとんどとけました。大きな建物の北側などに残っているだけです。この雪があったのはセイタカアワダチソウと思われる枯れ茎が残るだけの窪みです。不思議な感じを受ける残り雪でした。

そこから撮ったいつもよりずっと南の日高です。

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雪は奥の方の高い山々にほんのちょっと残るのみです。里にも山にも春がきました。峠越えにはまだ冬タイヤが必要だと天気予報が伝えることはありますが、ね。
そこここにこぶしの花が見られます。レンギョウを見かけることもあります。エゾムラサキツツジもあちこちに。
春らしくなってはきました。帰路の自転車、手袋なしでは手が冷たく、鼻水も垂れそうな気温ではあります。さすがに氷点下はありませんがまだまだ最高が一けた気温の日もあります。十勝の寒さがわかってもらえましょう。

きょうは久しぶりの残業。疲れたかな。あすは休みなんでよかったです。そろそろ寝ます。遅くなりました。
早く起きて鳥たちに朝ごはんをやらないといけません。無心に啄む彼らの姿を見るのはうれしいです。

油断なく備えなければいけないことを今さらのようにこの年で痛感しました。

お国ことば

2024年04月19日

「これと芽室のハンド、バクってこないとだめだわ」と道民。聞いた福岡県民はたぶんわかってないかな。なんとなく雰囲気は伝わっていると思います。

「これナオしといて」と福岡民。聞いた道民はわかっていないかも。なんとなくはわかるかな。

どちらも理解できるつゆじいはおもしろく聞いています。お読みの方もわかりましょう。
「バクる」は「交換する」の意です。「ナオす」は「かたづける」ですね。おもしろいのは両者ともそれが方言と(たぶん)気づかずに使っていることです。生まれてずっとその地だけで暮らしていると使うことばが当然誰にでも通じると思って使います。そこがおもしろいですね。けっして方言を悪く言っているわけではありません。味のある、興味深いものだと思っています。

私は伊丹で生まれ釧路へ行き、京都で長く暮らしました。知り合った友人にも全国各地の人がいます。それぞれのお国ことばを興味深く聞いていました。方言に関する本も数冊読みました。

「うち、きのうテレビつぶれたわあ」と関西人。
「え、テレビの上になんか重たいもんが落ちたの?」と関東人。

「体育でマラソン練習したしコワくてだめだ」
「なんで長距離走って恐ろしいんだ?」

最近知った北海道弁があります。
「たくらんけ」です。私は知りませんでした。道民の妻も聞いたことがないようでした。一部地域で使われているんでしょうかね。
「この、たくらんけ! バカこくでねえ」というふうに使うかな。昔の先生なんかが使ったのかな。今だと使いようによっては「パワハラ」と非難されるかな。
「この、あほたれが! しょうもないこと言うてんちゃうわ」とでもなりましょうか、関西弁だと。微妙なニュアンスは違うかもしれませんがこんな意味かな。

「北海道弁は標準語に近い」と言われますがそうでもないです。関西弁や東北、九州に比べると確かにそうですが、実はアクセントなどにかなりの差あります。

どこの地域でもそれなりのお国言葉をもちます。大なり小なりなまっています。それはそれで味わい深いです。それぞれの言葉を大切にしたいものですね。

町内会今昔

2024年04月18日

町内会役員会。町費の剰余金を使って会員に防災リュックを配ろうかという話になりました。
折しも四国で大きな地震がありました。「備えあれば患いなし」です。
「何かせねば」と思いつつ何もしていないうちのような家にはとっかかりになる、よい機会です。事前に販売店を回った会長さんや総務部長さんによると品薄で店舗には会員数のそれをまかなえる数がないそうです。やはりみなさん同じようにものを考え、行動しているんですね。ふだんからしっかり災害に備えなければいけませんね。我が家でも真剣に考えましょう。

春の町内清掃に関しての議案も。
「どうせやるなら『スポGOMI』みたいなことをやって盛り上げよう。その後表彰式を兼ねて焼肉懇親会を」という話になりました。うまくいくかどうかは別にして何かやってみましょうということに。

そもそもは町内会員の減少を食い止めようというのが趣旨です。我が町内もご多分に漏れず毎年会員数が減っています。私が来た頃は100戸はあったのが80戸を切りました。全国的にもその傾向が強いようですね。今の世の中、町内の親睦とかははやらないんでしょうかね。
コロナ禍で活動そのものが下火になったことにもその因があるのかもしれませんね。

何か災害があったときなどは隣近所が助け合う気持ちというのは大切だと思うのですが、ふだんの付き合いがなくとも非常時には相互扶助の動きは自然に出てくるんでしょうかね。
災害はないに越したことはありません。起こったときに焦らないようにふだんから備えておきましょう。気持ちの準備も必要でしょう。

きょうはこっちへ来たときからいっしょの紫陽花と木瓜の新しい緑です。

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植物は偉大ですね。十勝の寒い冬を耐え抜いて春が来れば新しい枝葉を伸ばし花を咲かせてくれます。楽しませてくれます。

そういえば京都原谷時代は町内行事はいっぱいあったなあ。遅くなったんでまたの機会に譲ります。町費も高かったけどそんなに抜ける人はいいひんかったように記憶しています。まあ、コロナ禍で今は事情が異なるのかもしれませんがね。

適当ですんません

2024年04月17日

移転後忙し。その方が性には合ってはいるけれどちょっと違う気も。毎日ぱたぱた。ちぐはぐ。よけいな仕事に労力を使っていますね。そのうちみんな慣れて滞りなくいくようになる、かなあ・・・・・・わかりませんね。ちぐはぐだもんな。

指揮命令系統が統一されていません。私は口は挟まずやるべきことを、やれと言われたことをやらせてもらっています。その方が気楽です。がまん強いじいさんになったもんです。ほんまに言わなあかんことは言わせてもらってますけどね。そうでもないか。なんかめんどくさいしな。(そんなん言うたらあかんで「そやな」)
好きなことを適当に書かせてもらってます。関係者は、というかだ~れも読んでへんし好きなこと書いてますわ。すんません。

庭を見ると早くもルピナスが葉を広げ始めています。

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去年の枯れた雑草であまり目立ちませんがムスカリも茎をのばしています。

毎日帰ってちょっと菜園を耕したり伸び始めたチューリップやスイセンを愛でたりスズメらにサービスのおやつをやったりというささやかな楽しみを味わっています。

きょうは霧雨模様でなにもしませんでした。あすはどうでしょう。「楽しみ」なんで「せなあかん」はできるだけ避けようと思います。あしたはあしたの風に任せましょう。

天気がよければあすはグランパ号で仕事に行こうかと考えています。

できることを

2024年04月16日

「浜なし」という梨があるそうです。横浜市で生産されるブランド梨だそうです。キリンビールが規格外で廃棄されるその梨を使って「氷結 mottainai 浜なし」という缶酎ハイを発売したそうです。
「農家の課題を解決しながら、おいしい商品をお客様に届ける」と食品ロス削減を目的としたプロジェクトの第一弾で、売り上げ1本につき1円を生産者に寄付するそうです。1本1円が妥当な額かどうかは別にして、その心意気やよしですね。さっそく帰りにスーパーマーケットに寄って探しましたがありませんでした。
「きょうの新聞に載ってたんやし中央から遠い十勝に来るんはまだやなあ」と。
これを書きつつ新聞をよく読むと「5月7日から期間限定で発売する」とあります。売っていないわけです。連休明けですね。覚えていたら買って飲んでみます。甘くみずみずしい味わいに仕上げられているそうです。楽しみですね。忘れないようにしましょう。

少し前、朝のTV番組でコンビニエンスストアのミニストップが、アイスかなんかの食べられるスプーンを開発し商品に付けるようにしたと放送されていました。プラごみ削減のためにいろんなところでプラスチック以外の素材を使った工夫はなされています。
「食べられるスプーンとはおもしろい。なかなかやるなあ」とその企業姿勢に感心していました。
「硬いおせんべいくらいの硬さがあります」と安住さんがおっしゃっていました。

「ぜひアイスかなんかを買って使ってみたいな」と感じました。残念ながら十勝にはミニストップはありません。セイコーマートはあちこちありますが、ね。札幌にはあるのかなあ。わかりません。知りません。ミニストップそのものが、そう店舗数は多くないのかな。京都でも他のコンビニエンスストアに比べると数は少なかったですね。2店しか思い浮かびません。
ということでできませんが、世の環境問題に真摯に取り組むのは大切なこと。ミニストップの印象がよくなりました。京都時代には教え子のお母さんがレジにいたかな。その人が感じよかったので、なんとなく店にも好感が残ります。人柄は大事やな。

企業は利益を求めるだけでなく社会貢献を考えるのも大きな役目でしょう。自社のもうけはもちろん大事です。それがなければ「社会のため」なんてきれいごとは言ってられません。
もうかっている会社はそれなりに本来の企業活動以外にも力を入れてくださるとかっこいいし企業としての真の価値も上がるんじゃないでしょうか。

なんて言っていますが今の私にはたいしたことはできません。身の丈に合ったことをしていこうと思います。


移転初日

2024年04月15日

早見和真さんの『店長がバカすぎて』。
本をこよなく愛する書店員、谷原京子。薄給や店長のバカさ加減に辟易。「辞めてやる」を呪文のように唱えながら日々を送ります。終章は意外な展開でした。
「そうくるか」と感嘆。傑作でした。ぜひ他の小説も読んでみたいですね。

書店話題です。読売新聞「道総合」に『減る書店 主要都市でも』との題字で帯広市の現状が報じられています。
この3月にイトーヨーカドー帯広店内にあった宮脇書店が閉店。イトーヨーカドーそのものが撤退するのがその因です。十勝唯一の百貨店、藤丸の閉店でくまざわ書店が営業終了。長崎屋の閉店でその中にあった喜久屋書店もなくなりました。
私がこっちへ来たときそれなり大きな書店があることに安堵しました。それらがどんどん閉店。さびしいですが止む無しなんでしょうか。幸い近くにTSUTAYAが残ります。イオン内にも小さいながら書店が入ります。店で本を手に取り選ぶという楽しみは保たれます。

通販でも本は買えますが本屋で実際に手に取り出会い選ぶ喜びは他には換え難いものがあります。電子書籍は体験したことがありませんので意見は差し控えます。性には合いませんね。(言うてるやん。やってみなわからへんで「そやね。あんまり触手は伸びませんわ」)

本屋を残すには新刊書を買うべきですね。それは理解していますが新刊は高いです。ついブックオフなど古書店を利用してしまいます。背に腹は代えられません。
「これだけはすぐにでも読みたい」という本に限られますね。

現実逃避、自己満足でしかない読書ですが自分の中で大切にしてゆきたいです。

スイセンが咲きました。
「私を見て」と言っているかのように見えます。かわいくかつ凛としています。

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去年室内で目を楽しませてくれた紫陽花。
「庭に移植したら生き延びてくれるやろか。強いしだいじょうぶやんな」と思いつつバードテーブル脇に植えました。
その枯れた去年の茎の間になんと、緑の新芽を見つけました。うれしいですね。ささやかですが無上の幸せを感じます。大きく育って今年もきれいな花を見せてくれるでしょう。

「少しずつやろう」と思って小っちゃい菜園の3分の1くらいを耕しました。毎日少しずつやります。一度にやるとしんどいですからね。

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買っておいた豆類などをポットにまいてやらなければいけません。去年はちょっと遅くなりました。手抜きで直まきでした。今年はちゃんとやるつもりです。石灰も施しておかないといけません。
落花生やスイカもやってみます。楽しみですね。

移転初日。みんな初めてなんでなかなかの混乱? それなり滞りなく推移したんかな。
パタパタはしましたね。それをそれなり楽しませてもらいました。おもろかったですね。
あすはどんなおもろいことが待っていてくれましょうか。楽しみにしつつ寝ましょう。

クロッカス

2024年04月14日

9時からタイヤ交換。30分で終わる。税込み4,400円。三菱で熱い日本茶ごちそうになる。おいしい。ちゃんといれたお茶ですね。

1時間くらい散歩。暑かった。こっちの人は20℃になるとみんな半袖。
「いや、早すぎるやろ。20℃で半袖はないで」と思います。きょうは半袖でいいくらいでしたね。私は長袖ボタンダウンシャツでしたが汗ばみました。25℃あったようです。

クロッカスがあちこちで咲いています。フクジュソウの次に花を咲かせますね。

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クルミがひと粒落ちていました。エゾリスの上前をはねることになりますが持ち帰りました。割って食べてみようかな。むかし釧路で食べましたね。殻がかたくて割るのがたいへんです。

グランパ号に空気を入れました。毎日ではないにせよ自転車で通勤しようかなと考えています。空気を入れた後、職場まで行ってみました。片道20分弱ですね。荷物やその他いくつか問題があります。しばらくしていろいろ落ち着いてからにしましょう、自転車で通うのは。

通勤どころか仕事の段取りさえどうなるかわかりません。
出勤時間はとりあえず8時。終わるのは17時ですか。距離は今までの3分の1くらいです。朝はちょっとゆっくり出られるかな。早く慣れてペースをつかみたいですね。

引っ越したいへんか、な?

2024年04月13日

移転に伴うなんだりかんだりでちょいと忙し。昼ご飯は食べられました。休憩はなしですが、まあそんなもんでしょう。

私はあす休みです。出る人らはけっこうたいへんでしょう。お気張りください。

ひさびさの四十雀くんです。かわいいですよね。

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夕方、私の帰宅後でした。
懸命にひまわりの種を啄んでいました。
「すまん。殻がいっぱい残ってるで」
時間があれば殻を捨ててやるんですがここんところほったらかし。
「ちゃんと見極めて食べや」と通じぬ人の言葉で話しかけます。心配しなくても彼らはしぶとくいきましょう。

居間にはマダガスカルジャスミンが花芽をつけました。

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花が咲くまでいってくれればいいんですが、どうでしょう。

あすの日曜だけで果たして引っ越しは完了するんでしょうか。私は休むように言われたんで関知しません。気にはなります。心配です。

月曜日、8時出勤です。Sさんへの集荷はあるようです。それ以外は確定事項はなし。どんな週明け仕事始め、移転後初稼働になりましょうか。なんにもわからないんで不安です。いや、わからへんしおもろいですね。そう思えるようになったじいさんは少しだけ成長しました、かな。

あすはゆっくりさせてもらいます。


ほんまに便利?

2024年04月12日

「ラブラッド」という献血Web会員サービスがあります。そこから予約をしようとすると毎回すんなりといきません。
指紋登録でログインしようとすると指が荒れていてがさがさするのか認証してくれなかったりパスワードを忘れたりなんだりかんだりで途中でやる気が失せます。
それでもなんとか気長に予約画面にたどり着きました。いざ予約の段になるとすでにこっちの都合のよい時間帯はふさがっていました。
なんだかなあ・・・・・・電話して空いてる時間を尋ねてちゃちゃっと予約できないもんなんですかね。Web の便利さを認めないわけではありませんがなんだかおかしいような気もします。
「専用アプリから」とか「QRコードを読み込んで」とか言われても私のような人間にはかえって面倒でやめてしまうことがありますね。
「できひん人はせんでもええ」ということと理解します。残念です。

タイヤ交換が9時に予約できました。直前でよく空いていました。こちらは電話です。その後に献血と思いましたが延期ですね。
散髪に行こうかな。
「頭頂部の薄毛隠しで伸ばそうかな」といつもより長くなってきました。やはり長いとうっとうしいので切りましょう。その日の気分で考えます。

我が家のふきのとうが大きくなりました。

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きれいに開いています。ここまでいくと食べるには不適です。
今のうちはいいのですが春が進むとふきが大きく伸び過ぎてそこらじゅうがふきだらけになります。切って煮るのもいいのですが「板ずり」など下ごしらえが手間です。気が向けばやりましょう。

この春はいろいろやってみたいことがあります。なにをやるかはまた書きます。


報連相

2024年04月11日

「来週から移転やし、出勤時間変わんのかなあ。自分から聞かなあかんのやろか」。まあ、だれにもどんな感じにあるのかわからないんでみんな同じ思いかもしれません。
「つゆさん。来週からかくかくしかじかなんちゃらかんちゃらなんで・・・・・・」と所長。
「ちゃんと伝えるべきは伝えてほしい」と苦言を呈したのをわかってくれたんでしょう。言いにくいことを言った甲斐がありました。ありがとうございます。

「わかりました。今、私が朝一で行っているSさんへは行くんですか」
「しばらくは。そのうちにはなくすように言われてるんで・・・・・・」
中間管理職の所長はたいへんでしょう。思わず言葉が口をついて出ました。
「かわいそうに」。

そう簡単にはいかないんじゃないのかというのがもっぱらの話です。じいさんはよくわかりません。確証のない話を知ったふうにするのは性に合いません。
ふたを開けてみないことには誰にも何にもわかりません。
「開けてびっくり玉手箱」を楽しみにしましょう。

得意の出たとこ勝負。何とでもなるでしょう。なるようにしかならないものです。

庭に咲いた植えた覚えのない知らない花です。

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球根が何かに紛れてやってきたんでしょうかね。去年も載せたかどうかは覚えていません。

うとうとしていたら11時を過ぎました。眠いです。ここんところ朝一にトラックから降ろす荷物がいっぱい。7時に職場に着くように家を出ています。まあ、どうということはないのですがおにぎりをつくってくれる妻が早起きするのがかわいそうです。

さて寝ます。11時を回るのは久久です。

反省

2024年04月10日

今朝の日高は夕べから少し降った雪で白い部分がふえました。

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「日高よきょうもありがとう」とほんとにつぶやいています。美しいですよね。

仕事場が移転したらこの景色は見られません。向かう先が西から北へ変わります。山は見えません。時間帯も遅くなるのかな。いろいろ変わります。

もう変わり始めています。私にはなんにも知らされないままことは進みます。

この後書いたことは削除しました。何時間かの間にそれを目にされた方はお忘れください。

読んだ方が不快になるようなことを書かないよう、今後は気をつけます。

なごりの雪かな

2024年04月09日

未明から雨。一日中降り続きました。

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我が家北側の雪もすっかりとけました。
マンホールの4時方向に残る、縁だけ白い物体が最後に残った雪(氷)のかけらです。あんなにいっぱいあった雪もついに消えましたね。と書いていて外を見るとお向かいの屋根が白いです。夕方から雪に変わったみたいです。予報どおりです。最近の天気予報は当たりますよね。


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ボルちゃんが薄い雪化粧です。まだ降り続いていますが雪かきが必要なほどの量にはなりますまい。そんなんなったら困ります。嫌ですね。ご勘弁ください。

一旦あったかくなっていただけに寒さが身に沁みた日でした。薄めのウインドブレーカーを着ていきましたが選択を誤りました。あすはどうしようか悩みます。寒さはもうけっこう。暖かくなってください。

元旦から始めた一日1円ずつふやしていく貯金。きょう100円を入れました。

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先日「等差数列」がどうたらと知ったかぶりをしました。たまたまきのうネットで見つけました。最後の日を n としたら n ( n+1) / 2 で答えが出るようです。
10日目だと 10 (10+1) /2 だから55です。みなさんよくご存じの数字です。してみると今日は100日目なんで100 (100+1) / 2 = 5,050 となります。妻と2人でやっているのでこのペットボトルの中には10,100円がたまったことになります。ほんまそんなあんのんかな・・・・・・
今年はうるう年なので366日。最後の日には67,161×2=134,322円貯まります。さてどう使いましょう。うひひひ・・・・・・(なんややらしい笑いやな)楽しみですね。

どう使うか考えつつやすみましょうか。

献血

2024年04月08日

「本日から400mL 献血にご協力いただけます」と日本赤十字社からメールがきました。きのうのことです。
「前も当日だったかな。当日だとさすがにその日は行けないな」と。
次の日曜日にでも行きましょうか。こっちは日曜日に「全血」献血しかできないのがもどかしいです。「成分」ができれば、もっと協力の仕様があるのですが残念です。京都にいれば今ころ200回を達成していたんじゃないかな。こっちは年に3回が限界です。今106回ですね。

そういえば数日前に京都の献血ルームからもメールが届いていました。
「四条献血ルームと京都駅前献血ルームでの駐車サービス券を3月末日で終了させてもらう」という内容でした。四条や京都駅前だと駐車場代は1時間で1,000円近くしたかな。赤十字としても負担が大き過ぎるでしょうしやむを得ませんかね。私は自転車で行くことが多かったですね。自転車には言及がなかったので負担してくれるんでしょうか。

駐車サービス券がもらえなくなったら献血に行く人は減るんかな。どうでしょう。
私は地下鉄で行ったこともありました。当然その運賃は自腹です。岩倉からだと600円弱でしたっけ。出費は痛いけど、それが理由で献血をやめるということにはならないかな。
あくまで献血協力者の善意です。多少の負担は覚悟の上でしょう。買い物やデート、友達との飲み会などのついでに行けばバス、地下鉄の運賃くらいは安いものでしょう。協力しくれる人が減らないことを願いたいですね。

芦田愛菜さんがラジオで献血を呼びかけています。
「18歳(20歳?)になったんで献血やっといた」
「あんた、なんかかっこいい」という感じの啓発ラジオ広告もあります。
天皇、皇后両陛下のご長女愛子さまが日本赤十字社に就職されたという報道もありました。
だからというわけではありませんが老いも若きもちょっと考えてみてください。
「献血してみよっかな」と。

少し走りました。しんどいですわ。日ごと老いを実感します。
「負けへんで」と
「もうそろそろやめてもええかな」との思いが交錯します。ほんま悩みますわ。

途中見かけた緑です。

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サクラソウですかね。もう少しして花がつけばわかります。

走っていて小さな春に気づいたり遠くにそびえる日高の美しさを見たりする、走りの楽しみは捨てがたいものがあります。
「まあ、走らんでも散歩したらええわな」という声も聞こえます。結論を急ぐ必要はありません。結論を出す必要もないのかもしれません。気楽に気長に考えます。

元気でやってできる限り多く献血はしようと思っています。70歳になるまでできます。残り2年と半年しかないんですね。いやはや・・・・・・なんとも己の年齢に驚きます。

68(67?)回目の春

2024年04月07日

水仙の芽が出ていました。

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隣はチューリップ。固まっていっぱい出ています。花まではまだ少し時間がかかります。
開花を楽しみにします。毎春には同じような写真を撮って載せています。
「1年がめぐってまた春を迎えられたんだなあ」と感慨に浸ります。次の春まで元気に過ごしましょう。

すくすく伸びる長~いつき合いのカポック。背丈に比べて鉢が小さくなりました。

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悲しいことに枯れてしまったパキラ。こっちへ来て初めて買った葉っぱでした。私の背丈を越して天井にとどく勢いでした。それがある日突然枯れてしまいました。残念無念です。
その大きい鉢が余っていたので植え替えてやりました。

中の写真は小さな鉢の水受け皿にぐるぐる巻きで伸びていた根っこです。鉢から出すのに苦労しました。大きくなった鉢でさらにぐんぐん育ってほしいですね。

植物も生きています。枯れることもあります。今いる子たちにそんなことがないようにたいせつにしてやります。パキラくんにはかわいそうなことをしました。さびしいです。

私と草花たちとの長生き競争です。ボルちゃんとも競っているし忙しい(?)ですね。
負けないようにがんばりまっさ。

あるがままにいきましょ

2024年04月06日

今週はいつもと違う感じで推移。やっていたことをやらなくてよくなり調子が狂う。暇かなと思いきやそうにあらず。まったく予期せぬ仕事が舞い込みます。びっくりですわ。
「前もってわからへんのかいな」。回りはわかってるけど知らんのは私だけみたいな感じがせんでもないな。もうちょっとちゃんと教えてほしいよな。
まあ、今ではいろんなことに慣れたんでどんとこいです。というか笑ってやることやるだけです。暇で時間を持て余すよりずっとおもろいです。

きょうは新しくやるかもしれない「荷受け」の仕事を教えてもらいました。慣れればそんなに複雑な仕事ではなさそうです。どっちかというとトラックに乗っていたいですけどね。
「つゆさん、いつから荷受けの人になるの?」と、きょうの様子を見ていたM谷さん(三女に雰囲気が似ている)が言います。
「う~ん。わかんない。どっちかっていうとトラックの人の方がいいな」と応えておきました。その方がいいな。仕事とあらば何でもやらせてもらいますがね。

移転に伴い仕事内容が変わるかな。延びています。早いとこ移って仕事がどんな段取りになるかわかったらええんですが。まったく予測がつきません。というか現場と事務方と思うことが違ているように素人に毛が生えた程度の私でも気づきます。あんまりうまいこと回らん気がします。わからんことをいろいろ考えてもしゃあないんで、今いま、やらなあかんことをやりましょう。

こんだけごちゃごちゃ書くということはやはり気にはなっているということ。
そらそうやな。ずっと4年くらいやってぃたことがひっくり返るくらいの変化があるかもしれへんのやしな。変わったら変わったでそのうち慣れるかな。
「そんなん言うてたら70歳超える年になんねんな」。いや、ほんま。年とったわ。

加齢は否めません。情けなく思うこともあるなあ。走ってても昔みたいに走れません。計算が遅くなりました。今までやったら暗算でちゃちゃっとできたんが間違えます。悲しいですよ。TVで出てきた人の名前がすっと出えへんときがあります。いやはや・・・・・・
漢字や文系の知識はまだましかな。クイズ番組なんかはけっこう正解率は高いですね。(自慢か)
なんやかんや言うてどっこも悪いとこないし元気で生きていること自体がありがたいことなんでしょう。あるがままにいきましょう。

げんきカポック、ポインセチア

2024年04月05日

町内会の役員会、思いの外伸びました。帰ると8時半くらい。ご飯を食べるとすでに10時半を回っていました。たいへん眠いです。

会合に行く前に撮ったカポックとポインセチアです。ともに元気。すくすく育っています。

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毎日顔を合わすのが楽しみです。ここまで元気なポインセチアは私の植物経験の中でもかつてないほどです。カポックもどんどん新しい葉をつくり成長しています。うれしきこと限りなしですね。

うとうとしてました。眠いですね。すっかり早寝じいさんになりました。

いつになくネタがいっぱいあった日です。そんな日に限って野暮用で時間がなくなりました。
(ほんまにかあ? ネタいっぱいって「ほんまやで」)
A2牛乳の話、食べられるコンビニスプーン、京都四条献血ルームの話などなど、いつかきっと触れさせてもらいます。きょうは眠くてあきません。おやすみなさい。

出会い

2024年04月04日

うれしかったです。久久の出会い。
「きょうも軽く行っとくか」と走りに出ました。いつもとちょっと違うコースでした。
「あれ、あれは」。そう。タロくんでした。
「こんにちは。タロくんやな。久しぶり。元気やったか。覚えてるか」
「一回なでてもらったらぜったい忘れません。覚えてますよ」と飼い主さん。
ぐしゃぐしゃわしゃわしゃなでまくります。相変わらずおとなしい子でワンともスンとも言いません。しっぽはふりんふりん振っています。ご機嫌は良さそうです。
「いやあ久しぶりですね」
「走るのにいい季節になりましたか」
「何度かこっちの方へ走って来て『会えないかなあ』と思っていたんですよ」とかなんとか飼い主さんと。
「ありがとうございました」。手を振りつつわかれました。また会いましょう。とってもうれしかったです。

以上。

いや、ちがうか。続いても動物話。
柄刀一(つかとうはじめ)さんの『猫の時間』に出会いました。猫好きにはたまらん話が綴じられています。猫の温みをすぐそこに感じます。あたたかい気持ちになれる小編が心地よく胸に響きます。

猫も犬も好きです。できるなら今すぐにでも迎えたいです。こちらもそれなりの年齢。互いの寿命を思うと簡単には踏み切れません。よそ様の犬猫をかわいがらせてもらえることで満足しましょうか。

ジョン(メスの雑種犬)、りょう(猫、雌雄不明)、どざ(メスの野良猫)、チョコ(ビーグルのメス)。私の犬猫遍歴です。それぞれにいろいろな思いがあります。懐かしく思い出します。
飼いたい思いは強いです。他人様のそれらを機会あればかわいがらせてもらうことで我慢しましょうか、ね。

庭のチューリップが芽を出しました。

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例年と比べてその遅速はどうなんでしょう。去年のブログを確認すればわかりますがきょうはよします。

走っている途中にはタンポポが光を集めてひときわ明るく輝いていました。
あちこちに春が感じられます。寒い十勝にもいよいよ本格的な春が訪れようとしています。
新しい季節を楽しみます。

小欲知足

2024年04月03日

月、火と走ろうと思いつつ風が強くて寒いしやめ。
きょうはあったかくて軽く走る気になりました。
途中見つけた春です。ふきのとう。きれいな形です。

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ここまで開くと食べるには向かないですね。庭で適当なのが出てきたら妻に頼んでてんぷらにしてもらいましょうか。春の味です。
今年はコゴミを採っておひたしにしてみたい気もします。畑時代にあちこちで見ました。走っていても見たかな。忘れました。探してみましょう。まだちょっと先だね。

アイヌねぎやわらびも畑の横で見つけました。なんとなくは場所はわかりますが確証はないな。しかも他人様のそれだし勝手に入ってとる訳にはいきません。たらの芽らしきもあったな。

あまり山深く入る訳にもいきません。ヒグマとの遭遇もありえるもんね。毎年山菜の時季はクマだけでなく遭難のニュースが流れます。ついつい夢中になる気持ちは理解できます。分別は持ち合わせるべきでしょう。

釧路時代は独りで湿原や丘陵地、自衛隊の演習場(今は無理でしょう)などに入っていろいろ探しました。今思えば無謀な行為だったかな。
アイヌねぎに始まりましたね。花もきれいだったしイワナやヤマメ釣りもできました。半世紀前です。
今でもそこらの川で釣りはできるのかな。胴長で十勝川へ入って釣りをする人をトラックから見たことはあります。何がしかの魚はいるでしょうね。

時間に余裕があればいろいろやってみたいけれど週一休みだとしんどいかな。
走ったり本を読んだり作物を育てたりなんだりかんだりやりたいことが多すぎるんですよね。
無理せず欲張って(ん?)できることをやります。

日本語検定

2024年04月02日

日本語検定の広告が読売新聞に載っていました。
「六つの領域から幅広く出題することで、日本語の知識と運用能力を総合的に測定する、日本語を使うすべての人のための検定です」とあります。六つとは「漢字」「表記」「言葉の意味」「語彙」「文法」「敬語」のようです。
「どんなもんやろ」と過去問をやってみました。
7級の小2レベルから社会人上級レベルの1級まであります。
「どうせなら」と思って最上級の1級に挑戦。難しいけれど8割以上はできました。
「受けてみるのも一興だな」と考えましたが難点が。
受験料が6,800円と高額。受験地が最寄で釧路です。遠い。150km くらい離れています。
一興とするにはちょっと負担が大きいな。漢検みたいに学習塾かなんかで地元のじいさんにも受けさせてくれるといいのですが、そういうのはないのかな。やめておきましょう。このへんが田舎住まいの悲しさ。利便性の低さですね。まあ、6,800円というのも高いかな。若い人で進学や就職に役立つと考える人たちは挑戦されたらいいでしょう。
じいさんは今さらなんで、この件に関してはおとなしくしておきます。

なんだか急に胃がしくしく痛み始めました。やすみます。寝れば治るでしょう。
おやすみなさい。

四月馬鹿

2024年04月01日

きょうは4月1日。といえば7年を過ごした釧路時代に20cm くらいの積雪を記録したことを覚えています。鮮烈な記憶です。
「4月にこんな雪が降るんや」と関西弁で思った記憶があります。

十勝平野では畑の雪がすっかりとけました。端っこの日が当たらないところにわずかに残るのみ。ついこの間まで真っ白だったのにとけ始めると早いものです。麦(と思われるの)が緑を見せ始めています。朝はまだ氷点下ですが日中は10℃近くまで上がっています。
日高も白い部分が減りました。朝方きれいに見えたんですが昼に写真を撮ろうと思ったときには雲に隠れていました。何事も好機を逃してはいけません。

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我が家の北側はまだ分厚い氷が残っています。ボルちゃんのタイヤと見比べるとそれがわかるかなと。つるはしで割って日の当たるところに出しますがこの分厚さ、ちょっとやそっとではとけません。そのうちなくなるんでほっときましょう。

きょうは4月1日。きょうを限りにこのブログを書くのをやめます。

というのはうそです。

「だれも読んでへんやろし、たいして意味もないことを書いててもなあ」と毎日書くたび考えます。
「それやったらやめてしまい」との声も聞こえます。(聞こえません)

なんだかんだ思いますし考えもします。意味もないことを続けることにも意味はあるかな。いや、ないな。それでもなんでもいいですね。
「とりあえず今のところは死ぬまでずっと書き続けたろ」と思っています。

お読みいただいている方がいればそのへんをご理解の上、よろしくお願いします。

「読んでよかったな」
「おお、なるほどな」
「ええこと書いてるな」
ということは書けませんのでそのおつもりでお読みください。

先のことを心がけはします。
十勝の風土を少しでもお知らせできたらとは思います。

「死ぬまで」とは書きましたがいつまで書けるんでしょうかね・・・・・・