なか卯の半券
2024年03月25日
平松洋子さんの『ステーキを下町で』を読んでいるとなか卯の食券の半券が出てきました。日付は「15.-9.24」とあります。かつ丼ですね。店は立命館大学前店。なつかしや。よく行きました。「なか卯」だけになか「なかう」まかったですね。なんちゃって。前にもこの半券載せたかな。
奇しくも冒頭短編は帯広の豚丼です。帯広は発祥の地のようです。ラーメン屋でも「豚丼セット」というを見かけました。昔の私ならともかく今はラーメンと豚丼の完食は難しいですね。
残念ながら店で食べたことはありまあせん。おいしいらしいです。有名店もあり、その行列を見たことはあります。一度挑んでみたいなとは思わなくはありません。
『餃子の王将』の項もあります。若いころよく行きました。1号店の四条大宮にも行きました。西大路八条店や白梅町店、上賀茂御園橋店、宝ヶ池店などなどあちこち行きました。
学生に限り皿洗い1時間で食べ放題という店もありました。餃子が40円、ラーメン、焼き飯は130円くらいやったような記憶があります。50年くらい前の話です。年をとったものです。
京都のうどんの話も出てきます。京都で「たぬき」というと「きざみ(あげ)のあんかけ」です。おろし生姜がたっぷりのせられています。
私は「けいらん」をよく食べました。とき玉子のあんかけです。うまいですよ。冬は格別。お腹の底からあったまります。こっちにはないかな。というかうどん屋さんそのものをあまり見かけません。そば屋さんはあります。何店かは行きました。探してみましょうか。そうそう「丸亀製麵」はあります。行ってません。トラックで通ります。けっこう車が止まっています。繁盛しているようです。そのうち行くかな。
おばが送ってくれる讃岐うどんを家では楽しませてもらっています。これはうまいですね。
京都のうどんは讃岐のようなこしはありません。どちらかというとふにゃふにゃです。お出汁のよおきいた、薄味甘めのおつゆがなんともいえません。白梅町の名前忘れたうどん屋さんの刻みきつねが食べたいな。京都駅八条口の半分立ち食いみたいなうどん屋さんもうまかった。名前忘れた。(Q&AのN川先生に聞いたらわかるな)
なつかしいけど何もかもが遠い記憶の彼方になってしまったようで悲しいわ。
思い出に浸りつつ寝ます。いい夢見られるかな。