あるがままに思うままに
2024年02月21日
私の回りには元気なじいさん(ではない人も)が多いです。
先日、京都マラソンを完走したT原先生は70歳を超えています。さらなるフル挑戦を宣言されています。
T社長もお元気です。毎年ニセコにスキーをしに来ています。
「あと10年は(スキーを)やるつもりなんで(古くて硬くなった)靴を買い替えようかと思っています」とおっしゃっています。75歳になられるんじゃないかな。その年にしてなんともすばらしい意欲です。
義兄も元気です。古希を超え、毎日多忙です。それでも休みがあるとじっとしていません。なんでも、休みに予定がないことは考えられないようで、会合など仕事関係のみならずゴルフや旅行など飛び歩いています。
T見先生はこの時期はほとんど休みなしで教室を開けてはるんちゃうかなあ。まだまだ若いとはいえ肉体的にもしんどいでしょう。子どもらを預かる責任の重さもあるでしょうから精神面の疲れはかなりのもんじゃないかな。
「つゆさん、元気だねえ」と言われるじいさんは彼らに比してどうでしょう。全然元気ちゃいますわ。
日曜日は必ず休めます。なんにもしない日曜もあります。スキー板とストックは用意したものの靴が壊れていたのでまだ行っていません。このまま行かずに今季は終わってしまうかなあ。
元気に春を迎え、夏秋を過ごし来冬に行くというのが無理のない話なのかもしれません。
無理なく(ある程度は無理して)やっていけているのは毎日おいしいご飯をしっかり食べているからかもしれません。
きょうはフライヤーでの揚げたて熱々の串カツをいただきました。おいしかったです。65歳を超えた夫婦が食べるには脂分が多すぎるでしょう。
「ここまでくるとあんまり細かいことをごじゃごじゃ考えずにある程度好きなようにやる方がええんちゃう」と勝手に自分に都合のよい理屈で自分を納得させています。
回りに迷惑をかけることのない範囲で好きなようにやらせてもらいます。
元気で飲み食いができなくなったらつまらないですね。そうならないようにある程度節制も考えた方がいいのかもしれませんね。じいさんなりに考えてみます。