白鳥と夕景
2024年02月06日
今朝は冷えました。
出勤時のボルちゃん温度計、ひさびさ20℃でした。手が痛かった。出発前に事務所の蛇口からお湯を出して手にためて冷たさを和らげてから出ます。気休めです。すぐ冷たくなり、積み込み時は手はじんじん痛みを感じます。
まあ、ちょっとした冷凍庫並みの温度ですからどうしようもありません。耐えるだけですね。
しばらくの辛坊(治郎さん)です。(なに言うてんねんや)
このブログを読んでいただいている方にはぜひご体験いただきたいですね。気づいてもらえます。
「けっこうヒトってがまんできるもんやな」とね。どう考えてもふつうの状況ではありませんが耐えられるものです。話のネタに我が身で感じてみてほしいです。
退勤時は-7℃くらいまで気温は上がって(?)いました。
「夕焼けがきれいだな」と写真を撮ろうと道をそれました。帰り道にお日さんが沈んでいないくらいに日が長くなったんですねえ。寒さはまだまだ続きますが春も気配くらいは感じさせてくれましょうか。
ボルちゃんを降りると声がします。
「コァ、コァ、コァ」と(聞こえました。狂言のカラスの声「コカァコカァコカァ」を遠慮がちにした感じです)。
見ると白鳥の群れが休んでいました。
「なんか怪しいじいさんが来たぞ。気をつけろよ」と警戒感丸出しです。
この写真のあと、みんなが雁首ならぬ白鳥首をそろえて遠ざかり、次の瞬間には姿が消えていました。くつろいでいたところに悪いことをしました。愚かなじいさんを許してたもれ。
「ばかじじは鶴と触れ合えて(?)うれしかったぞ」と自己満足に浸りつつやすませてもらいます。