はげてきた

2024年02月02日

最近あまり意識していませんでした。
きのうふと気になってスマホで撮影したらかなり薄くなっていました。
私の頭頂部の話です。
いやあ、まいりました。てっぺん以外はそれなり毛があります。低くはない背なので私の頭頂部が目に入る人はそんなに多くはありません。仮に目にしても面と向かって言う人もいないでしょう。
「つゆさん、てっぺんうすいでまずいんちゃうん」とはね。

気づいたとて何かができるわけでもありません。成り行きに任せるしかありません。はげの進行がゆっくりであることを祈るのと頭頂部から回りへ広がらないのを願うのみでありまするです。

まあ、70歳に近くなった今、致し方ないことです。じたばたせずに受け入れるしかありませんよね。
父親は30過ぎから薄くなり始めていました。父方の祖父はつるっぱげを誇るがごとく卵の黄身だか白身だかで磨いていたそうです。残念にも私の誕生を待ちわびながら私が生まれる10日ほど前に亡くなったそうです。悲しいな。残念です。

父は孫(私の娘ら)を見るどころか私が結婚するのも見られませんでした。50を前に亡くなりました。かわいそうに。無念だったでしょうね。
親不孝息子はどこでどう間違ったかこの年まで生きながらえています。ありがたいんだかどうだかはわかりません。いやいや、大病もなくここまで生かせていただきありがとうございます。今後もどうぞ死ぬまで長患いや病床に伏せるということのないことを祈ります。

はげの話が横道にそれました。今後はげの進展によってはスキンヘッドもおもしろいなと思わなくもありません。いや、毎日きれいに剃るというたいへんさがある(京都のN川先生がそうおっしゃっていました)のでずぼらな私には無理だな。なるがままにあるがままに生きていきましょう。