「やばい」し「えぐい」?

2024年01月23日

今季初の雪らしい雪でした。いらんけどね。

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起きたときは20~30cm くらいでしたか。雪をかいて出発。すぐさま激しくなる雪の中で思いました。
「やばいな」。もっとも使いたくない言葉が自然にでてきました。それほど危うい状況だったんでしょう。
回りは真っ白です。路肩が見えません。
「畑に落ちたらあかんで。気いつけや」。救いは早朝の農道なんで前後の車がいないことです。なんとか国道までたどり着きました。ここまでひどい前後左右真っ白は初めてでした。ホワイトアウトと言っていいんですかね。

愛車ならぬ愛トラで仕事開始。道路状況は最悪でした。できれば走りたくなかったです。
「えぐい」という言葉をこういうときに使うんでしょうか。使ったことはありませんが、ふと浮かびました。路面はがたがたで滑るしで危険な様相を呈します。

こんな日に限っていろいろ忙しく、休憩もままならぬままに走って職務完了。
ふだんの2.48倍疲れました。(はあ? なんや、その小数点以下の値は)
ふだんの2倍かな。ほんまですよ。肩がバキバキに凝ります。(まあ、妥当やな)
ハンドルに手を添えるだけでいいふだんと違い、しっかり握ります。路面にとられるタイヤに合わせて拙いながらもハンドル操作。しんどいです。

無事にやることを終えて帰ってきました。

ボルちゃんをとめるすき間を妻が除雪して作ってくれていました。ありがたいことです。
午前中に降った雪は湿っていて重かったでしょう。ソファーで疲れを癒(ぐったり)していた妻には感謝のキスをしました。(うそです。していません)

雪かきはたいへんです。十勝はましです。毎日朝から晩まで雪かきに明け暮れる地もあります。同じ北海道でもまったく違うんですよね、これが。全国の天気予報を見ていると思います。
「いやいや、広い北海道をまとめて言わんといて」とね。改めて日本地図を確認してください。東西南北の距離はかなりのものがありますよ。

そんな広いだけの大地です。住むのには覚悟入るかもね。悪いところではありません。
冬は寒いし夏は暑い地です。住むのには悪くないかもね。ええとこかもしれませんね。

まあ、住めば都でしょうし、思うところは十人十色種々様々。
私としてはおもしろい人生の一場面をすごしているかな?