比叡手弱女、日高益荒男??

2024年01月08日

成人の日でしたね。新成人のみなさん、自覚をもってしっかり生きていってください。日本の未来はみなさんの肩にかかっています。
きのうも含めて各地で「成人の集い」のようなものが行われています。一時期横行した「荒れる成人式」みたいなのは影を潜めていますね。取り上げられないだけでバカ(失礼)は今でもいるのかな。ま、そういう人たちは置いておいきましょう。
TVでインタビューにこたえる若者は実にしっかりと自分の考えを伝えていますね。感心します。20歳の私はあんな風に言えなかったでしょう。バカな大学生でした。
自分が「成人」する年だということもあまり考えていませんでしたね。ここに何回か書きましたが、街を歩く女性の晴れ着やスーツを身にまとった若者が多いのを見てやっと気づきました。
「そや、成人式や。俺もそれや」。バイトで稼ぐのに必死でまったく眼中にありませんでしたね。
住民票は香川県にあったかなあ。母親からそんな連絡があったかな。遠すぎて覚えていません。半世紀近く前ですもんね。徒に年を重ねたものです。この後も適当にやっていけたらいいな。

冬至を過ぎて少しは日が長くなっているはずですが実感はありません。日没時刻は1分ずつくらい遅くなっています。日の出はあまり変わっていません。そのへんの理屈は星にロマンをはせられないじいさんにはわかりません。

7時前に日が昇ります。その朝日を受ける日高山脈です。

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肉眼だともう少し赤みがかっているんですがこの写真ではわかりにくいですね。

日日(見えない日もあるけど)ちがう美しさを見せてくれる日高山脈。ありがたいことです。
毎日の生活に身近な山の存在は貴重です。

京都盆地の東に座する比叡もそれなり存在感はありました。冬の日にうっすら雪化粧をしたそれはなかなかに美しいものでした。目に入る東山、その奥の比叡には嫋やかさを感じました。

比叡の手弱女ぶりに比すると日高は雄大です。益荒男とは言いませんがちょっと清ました背の高いにいちゃんて感じかな。(なんやそれ、ようわからんわ「俺もそう思う。苦しいわ}無理すんな「そやな」)

なんにしても毎朝の美しい日高はうれしいです。
日々変わるそれを楽しみつっつ仕事へ向かっています。