なつかし鴨川

2024年01月05日

昼ご飯を食べながら新聞。(お行儀悪、ごめんなさい)
「!!!!」。驚きのあまり口にふくんだおにぎりを噴きそうになりました。

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写真をご覧ください。なんの変哲もない新聞広告です。「読売新聞創刊150周年プロジェクト」だそうです。(こういうのを無断転載するのは著作権法に抵触しますが固いことは言いっこなしで)
「これのどこがそんなびっくりなん?」と思われるでしょう。私以外にはまったくなんの驚きも感動もないでしょう。
右上の写真が問題のそれです。
これがどこの写真かわかるのは私だけです。いや、ちがう。他にもわかる方はいるでしょう。
京都在住時に何百回(これは大げさではなくほんとです。千を数えるかもしれません)となく走り過ぎた鴨川上流です。見える橋は西賀茂橋です。右奥に立つ建物はMKボウルです。まちがいない(たぶん「どっちや」)です。これをお読みで時間のある方は(いいひんて)上賀茂御園橋から西岸を北上してください。この景色が目前に現れます。
「この写ってる親子が教え子とかだったらおもしろいね」と妻。
「ほんまやわ。顔こっち向けて」と笑いました。

すみません。私以外にはまったく興味も関心もない話です。(いつものことやと思うで「・・・やな」)
なつかしいです。鴨川畔を走りたいです。世界中、うそです。走れる限りあちこちで走りました。北海道、東京、長野、静岡、京都、大阪、鳥取、香川、長崎・・・・・・くらいかなあ。知れていますね。そんな中でいちばんは鴨川ですね。

いつものごとくどうでもいい話でした。じじいの思い出話です。すんません。
「もうちょっとA先生やT見先生、T社長みたいに興味深い話を書きいさ」との声が聞こえます。勘弁してください。

年をとるとつい昔を思います。いろんなことがふとした拍子によみがえります。とりとめもなく数珠つなぎにどんどん出てきます。70年近くも生きたんですからいろんな記憶があるのは当然です。思い出には長く生きてきた私の証があります。

思い出に浸るのはいいでしょう。おおいに昔を思いましょう。ただ、それだけにとどまらず今をちゃんと生きます。長くはない余生をも考えなければいけません。しっかり生きましょう。

まったく思いもよらぬところで命を落とすこともあるんですから・・・・・・