年賀状に思う

2024年01月03日

いただいた年賀状をじっくり見ていました。みなさんの近況が知れます。
シアトル赴任から帰国。ゆっくりする間もなくニューヨークへ出張と世界を股にかけている教え子、TTくんがいます。かっこええなあ。全部「5」の生徒でした。ことさら英語が得意だったとは記憶していませんがきっと勉強したんでしょうね。大活躍だ。誇らしいなあ。

T見先生は辰年に寄せた日本橋の「麒麟」ですね。行かはったんでしょうかね。
東野圭吾さんの小説にも使われましたね。私も10年くらい前かな、箱根駅伝応援時に見た覚えがあります。

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富士山が見える地に引っ越した教え子もいます。パートナーの転勤でしょうか。あちこちに住まいを変えています。たいへんでしょうがいろんな地に住める楽しさを味わってほしいですね。

3歳からずっと(小3までだったかな)来てくれたMTくん。九州大学の医学部歯学科で学んでいるようです。賢い子でした。とある大学まである小学校へ合格して通っていました。
「そのままちゃうやろな」。そのままちゃいましたね。さすがです。努力したんでしょうね。じいさんはうれしいです。

思わぬ人がブログを「たまに」読んでくれているようです。「しばしば」共感もしてくれているみたいです。MKさん、THさんなどありがとう。「たまに」と言わず毎日読んでくれてもいいですよ。むはは(読むに堪えること書きや「そやね」)

毎年、年賀状のたびに私の「今」を尋ねてくるKSくん(下宿の後輩)がいました。
「ブログ書いてるし、読んでくれたら俺の『毎日』がわかるで」みたいなことを書いてからこっち年賀状はきますが一筆はなくなりました。「今」を察してくれたんでしょうね。

彼と同じく総門荘(あの有名な鶴瓶さんが学生時代下宿していました)時代を過ごしたHYくんは今年めでたく(?)年金生活に入るようです。

みんな、それぞれの人生を歩んでいます。それがどんなのかは想像しかできません。
じいさんのそれも他人からはわかりません。自分でもそれがいいのか悪いのか酸っぱいのか辛いのか(はいはい、もうええて)わかりません。

「いい人生だったな」と噛みしめて終わりたいですね。できればね。

年に一度だけの年賀状です。「年賀状仕舞い」の文言も数枚見ました。
それもありですね。私は今のところ次も書くつもりです。