ほどほどに本音
2023年12月17日
町内の決算書を完成させるべく朝からごそごそかちゃかちゃと。
「2時間もかからへんやろ」。なんのことはない。やりだすといろいろ問題が出てきます。
「おい、つゆじい。おまえもほんま耄碌したな」と悲しくなりました。
すったもんだしている合間に窓から見える庭にはすずちゃんたちが。
PC前の机からは、警戒されずに見られます。無心についばむ彼らはかわいいもんです。
数日前からハトのつがいが来ています。えさを独占。追ってもすぐまた来ます。
「おまえら厚かましいねん。みんな食べたらあかんやん」。エボタの木の下にスズメらのためにえさをまいてやりました。それに気づいたのか集まって来ました。
ずっと目を細めているわけにもいきません。妻に応援を請いました。
妻はそっち方面は(どっち方面?)得意です。エクセルも使えるし、経理関係ができます。
助けてもらってなんとかかたちになりました。よかったよかった。すばらしい妻に感謝です。
その後もまたちょいと問題が出てきてなんだかんだ。疲れ切りました。
私にはまったく不向きの「会計部長」です。
「もうええかな。2年やったし来年度終えたらやめさせてもらおかな」と正直思いました。
まだ今年度が終わったわけでもありません。次の日曜日に監査をしてもらって、新年早々の総会、引継ぎなどがあります。
「しばらく精神的なしんどさを感じ続けなあかんねんなあ。しんどいなあ」。やるしかないんでやりおおせます。
まあ、昔、雇われていたときも自分で塾をやっていたときももっともっとしんどくてたいへんだったことはいっぱいありました。それらを思うと今の状況なんて屁の河童です。大きな違いは70歳近い年齢になったということです。無理はできません。しません。やれることをやるのみですね。
「疲れた」「しんどい」「耄碌した」など否定的な言葉ばかりです。
読んでくださっている方(いるのかな)にとってはおもしろくないですね。
「絶対にそういうことは言いません」とは言い切る自信はありません。できるだけ減らします。
できるだけ正直に本音を書かせてもらいます。
あくまでも「できるだけ」です。
ええことばっかり書いててもおもんないやろし、愚痴ばっかりでもあかんやろし、かっこつけんとほどよくほどよくいきます。