それなりの人生
2023年12月02日
「たまには外食しようか」と。いつもおいしいご飯をつくってくれる妻にも骨休みが必要です。
近所にある焼肉屋さんへ行きました。北見焼肉の店でした。(行ってから知りました。北見は焼肉の街として知られています。炭が熾った七輪が運ばれてきました)
牛肉はともかく羊肉が食べたく思っていました。京都の焼肉屋さんに羊があったかどうか記憶にありません。こっちはジンギスカンの地。当然あります。
三種盛りです。ロースとサガリとなんだったっけ。忘れましたがいずれもおいしかったです。
もちろん牛も食べました。カルビは「上」を頼みました。ほどよい脂身を含みやわらかくておいしかったですね。「ロース」がないのが驚きでしたね。「サガリ」が「売り」のようでしたので食べてみました。ちょっと老人には硬めでしたがおいしくいただきました。
キムチ盛り合わせもうまし。サッポロ黒ラベルと共にお腹いっぱいでした。
妻は飲まなくてもいい人なんで車で行きました。歩いても15分くらいですが、食後外へ出て車で来てよかったと思いました。寒いんですよね。10℃近くまで下がってたんじゃないかな。
こっちの冬は寒いです。まだまだ。これからです。20前後までは下がりますからね。
5回目の冬を迎えます。慣れたとは思いますが不安はあります。だいじょうぶでしょう。
少し冬らしくなった昼頃の日高です。白い部分が下へ下がりました。(ああ、この写真ではわかりませんね)
落葉松の葉が落ちたことはわかりますかね。
十勝の平野部では本気の雪はまだ降っていません。このままなにもないままで冬が終わることはあり得ないでしょうし、そうなればなったでどこかになにかの問題を残します。
それなりの冬がいちばん平和なんでしょうね。
それなりの平和が世界の隅々までいきわたるのは望み薄なんでしょうかね。
それなりの暮らしの訪れが世界中の人にあることを祈ります。