臓器提供意思表示

2023年11月08日

立冬ですね。例年よりあたたかい11月です。次の土日あたりから寒くなるようです。
きょうの日高です。朝、遠くに見えた、奥の方の山頂は白く染まっていました。

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山よりも手前の落葉松の防風林をご覧ください。ちょっと前まで青青(黒黒)としていた落葉松が茶色に、すでに半分くらいは葉を落としています。冬間近を感じます。

北原白秋さんの『落葉松』を思います。光村図書の中3国語の教科書に載っていました。今でも載っているのかな。

前職がたいへん懐かしいです。子どもら相手にうけねらいでばかなことを言って、子どもらからいろいろいっぱい教えてもらっていました。(教えてたんちゃうのん「まあ、それもあるけど教わった方が多いかも」そやな)おもしろかったです。そうじゃないこともありました、もちろん。
「今からもう一回やれ」と言われたらどやろ。うう~ん難しな。なんとも言えへんなあ。

唐突ですが臓器提供について思うことを書こうと思っていました。
臓器売買についての報道がありましたよね。きのう臓器提供についての記事が読売新聞に載っていました。それを読んでのこの話です。

免許証などでそれに関しての意思表示ができます。
「俺、提供するに〇してるよ」とずいぶん昔に妻に言いました。
「絶対に嫌だ」と言われました。以来〇はつけていませんでした。
まだ相談していませんが〇をつけようと思っています。脳死になった私が最期にどなたかの役に立てればうれしいです。生きてきた甲斐もあろうかと考えます。

免許証に〇をつけてからやすみます。
妻には近近(?)伝えます。