読書は楽し
2023年11月03日
知念実希人さんの「天久鷹央(あめくたかお)」シリーズを読んでいます。
「まあ、悪くないな。それなりおもしろいな」なんて偉そうに思っていましたが主人公の人柄に魅せられましたね。
『隠蔽捜査』の竜崎伸也署長、誉田哲也さんの『インビジブルレイン』などに出てくる姫川玲子警視庁捜査一課係長、遠くはクライブ⁼カッスラーさんの海洋小説の主人公ダーク⁼ピットなどに次ぐ新たな登場人物が現れました。
シリーズ1作目はそれなりおもしろかったんです。
「ま、もうええかな。でももうひとつ読んでみてもいいかな」とⅡ、Ⅲと読み進めました。Ⅲは途中ですがⅣをきょう買いました。今のところ10作目くらいまで出されていますのでしばらく楽しめます。
読書週間最中ですかね。「活字離れ」が叫ばれて久しいですが私にとって本は必需品です。どこへ行くにも必携です。読める時間がないとわかっていても持っていないと落ち着きません。
読書の効能はいろいろに言われます。読みたい人は読めばいいし読みたくない人はそうすればいいでしょう。
私にとっての読書は現実逃避ですかね。知らないことを知ることができるし現実では味わえないことも楽しませてくれます。
昔ほど多くは読めなくなりました。年に40~50冊でしょうか。半分以下ですね。
一冊一冊、じっくり楽しませてもらいます。
ということで寝床で少し天久鷹央さんに会いながらやすませてもらいます。