新たな季節への備え
2023年10月31日
フードバレーとかちマラソン(ハーフやけど)を終えてほっとしています。
「走らなあかん」という強迫観念(そない追い込まれてんおか)がないのは気が楽です。半面思います。
「もう一回自分を追い込んだらなんとかなるんかな? 年も年やし昔みたいにはなれへんでもちょとくらいましになるんかな」。
若かったからできたのかどうかはわかりません。25km 、30km は当然のように(いや、やっぱり覚悟して)いったかな。
北大路、西大路、九条、東大路の京都大回りで25km くらいあったかな。
御所あたりから鴨川を北上して源流に近い洛雲荘まで往復すると30km ありました。
長距離だけにとどまらず、宝ヶ池(1周1.5km)で1kmを4分20秒くらい(たぶん)で全力、残り500m を流して次の1周というのを繰り返して7本から10本を走るというインターバルもやりました。今思えばよくやったものです。ばかじじ(そのころはまだ「じじ」ではなかったか)でしたね。
そこまではできないまでももう少し挑めるかな、どうかな。結論は先送りにします。
もう少し考えてみます。
きのうは「黄」でした。きょうは「赤」「橙」です。ちょっと通常ルートを変えて走りました。(毎日そんなんしてさぼってたらあかんやん「いや、ちょっと違う道を通ってるだけやし、ええやん」まあな)
トラック運転席からなので思ったような写真は撮れません。とりあえずですが色の美しさはわかるかな。
そろそろ葉っぱたちは枝にくっついているのがしんどくなったのかあちこちで大地にもどりつつあります。ふさふさに降り積もっているところもあります。次の春への準備を始めているんでしょう。
「長くて寒い冬を耐えてまた春にしっかり目覚めてや」と木木にも自分にも言い聞かせましょう。
配送から帰る途中の夕日です。うすぼんやりのお日さんです。実際はもっときっぱりくっきりすっきり輝いていました。
帰宅時はすでに日が落ちて暗いです。ボルちゃん前照灯は必須です。
起床時はやっと日が昇ったころです。カーテンを開けても暗いかな。
顔を洗うときに湯を使いました。今秋初かな。温みが心地よいです。
日日の暮らしのあちこちに冬の足音を感じますね。