いちほまれ

2023年10月23日

我が家の表から裏へ回る通路に麦が育っています。

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野鳥の餌の中に混じっているのが落ちて芽吹き、大きくなってきたんでしょう。
餌の入った袋を見ると「小麦」かな。「オーツ麦」の表記もありますが形が違う気がします。
熟すまで育ちましょうか。間もなく寒くなるので望み薄かな。見守ります。

麦ではなく米。先日「ゆめぴりか」の新米がうまいと触れました。
毎日の昼ご飯はこっちへ来てからずっとおにぎり3個が基本です。畑からこっちずっとですね。
新米だからか「ゆめぴりか」だからかどうかはわかりませんが、そのおにぎりは冷めてもおいしいです。
ポットにお湯を持って行きティーバッグの緑茶やほうじ茶で食べます。じっくりゆっくり時間をかけていただきます。おかずは特にありませんがたいへんおいしいです。

米といえば「こしひかり」ですね。南魚沼産のそれを食べたことがあります。おいしかったですが、今回の「ゆめぴりか」ほど印象に残っていません。
米といえば信州栂池のペンションパンセさんで食べるご飯はものすごくおいしいです。何十年もどこかの農家さんで分けてもらっているようです。自家製の野沢菜の漬物でいただくと箸が止まらないくらいうまいです。

「こしひかり」は1956年に福井県で生まれたそうです。私と同年齢ですね。きょうラジオで言っていました。「いちほまれ」という新しい品種の宣伝のために福井の知事さんだかが出演して話していたようです。機会があれば食べてみたいものです。

いろいろいっぱいの品種が生まれ存在しています。うまいまずいは贅沢な話です。昔は米がとれなかった北海道でも生産され収穫量2位を誇るようになったのも品種改良のおかげです。
その仕事に携わってこられた人々に感謝ですね。

おいしいまずい云々もいいですが食べられること自体をありがたく思わなければいけません。
毎日おいしいおにぎりをもたせてくれる妻にも感謝しなければいけません。ありがとう。