はた(傍)らく(楽)
2023年09月25日
花の終わったひまわりが首をかしげています。
「このままやったらシジュウカラくんたちが種を食べにくいかな」と支柱を立てて花の部分を上向きにしてやりました。
心配無用でした。すでに食べやすいところはついばんでいました。未熟な種だと思いますがやわらかくて返っておいしいんでしょうかね。私にはわかりません。今度彼らに尋ねてみます。
帰り際またしてもA井さんから声がかかりました。
「つゆさん、悪いんですけど10月から中札へ行ってもらいたいんですよ」
「あ、いいですよ。必要ならいつでも言ってください」
「すみません。よろしくお願いします」。なんでもいいんです。じいさんは、なんでもやります。やることが少なくて手持無沙汰なより忙しいほうが性に合っています。
月並みですが「はたらく」は「はた」を「らく」にすることです。好きだとか嫌だとかしんどいとかは横に置いておきましょう。少しでも回りの役に立てばそれでよしとします。
そら、楽に越したことはありませんが、しんどくてもじいさんはやることはやらせてもらいますよ。
おやすみなさい。