人生おもろいんかおもろないんか・・・・・・

2023年09月21日

最低13℃、最高でも19℃くらいでした。
「つゆさん、なんだか急に夏終わっちゃったね」
「いや、ほんと。なんか寒いですよね」。ことばの裏にゆく夏を惜しむ気持ちがにじみます。
わかります。このまま寒くて暗い冬に向かってまっしぐら、というのはなかなか明るい心もちにはなれません。まあ、どう思おうが冬はきます。せいぜい前向きにいきましょう。

ゆうべは布団をかぶりました。朝までしっかり。暑さは感じず快適でした。
きょう、帰宅してシャワー後に半袖半パンでいると寒さを感じました。
「これは、あかんわ」と長袖長ジャージを身に着けました。油断禁物、体調管理に気をつけます。
持って行った冷たい紅茶は手(口)つかず。
「あったかいほうがよかったかな」と思いましたが、あすはまた25℃くらいまで上がるようです。冷たいのを用意しましょうか。

ゆうがた美味が届きました。香川のおばからのぶどうです。

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毎年、秋に届きます。ありがたいことです。

母のいちばん下の妹、幸子おばです。
「さっちゃん、さっちゃん」と小さいころは呼んでいました。かわいがってもらいました。半世紀以上も前のことです。

今でも当時のじいちゃんちは目に浮かびます。縁側の正面に畑がありました。夏はそこでとれた、すいかにかぶりつき種を飛ばしました。
豚も鶏も飼っていました。桃も作っていました。ちょっとかための桃をもらってかじるのが好きでした。
製材所もやっていたので夏はカブトムシがいっぱい飛んできました。朝起きるとじいちゃん手製の虫かごにカブトムシが蠢いていました。
川に行ってじいちゃんが投網でアユを捕ってくれました。重義おじさんや正信おじさんと川へうなぎの罠を仕掛けに行きました。瀬の石に石を打ちつけて下に潜む魚を失神させる漁(?)もやりました。
書き切れないくらい、書けばあすの朝まででもずっと書けるくらいの思い出がよみがえってきます。
67年近く生きると、ほんとにほんとにいっぱいの昔が次から次へと・・・・・・

兵庫は伊丹に生まれ育ち、釧路で7年過ごし、香川にかかわりを少しもったつとむくんはじいさんとなり北海道は十勝での晩年を送っています。人生っておもしろいですね。

どこでどうなるか、だれにもわからへんのかな。すべては必然なんかな。
だれもわからんわな。