うれしい便り
2023年08月30日
帰って郵便受けを見ると手紙が入っていました。
「誰やろ? この字は・・・・・・」。案の定、C妹からでした。(実妹ではありません)
「ずいぶん重いし固い感じやな」と封を切ると絵はがきが2枚と厚めの便箋が1枚入っていました。道理で固くて重いはずです。読み進めるとおもしろい、おかしい。
ご主人の念願で、ポン太という名の犬を飼い始めたことや去年、衝動的に北海道旅行に来たこと、共通の知人T井さんのことやら、オケラの話までいろいろあちこちの話が盛りだくさんです。
「最初から便箋にすればよかった」と書かれていますがそのとおりです。
彼女の人柄がにじみ出る文面です。涙が出るほど楽しませてもらいました。
「秋用の切手を買ったしだれかに手紙を書きたいなあ」と思っていました。娘らや孫の顔が浮かびました。いつも先に暑中見舞いなどをもらうC妹にも書こうかなと思っていた矢先です。
けっきょく先を越されましたが近近返信を認めましょう。
彼女のように飄飄とした、人柄がにじみ出る、さりげない文章が書けるといいですね。
日日生きていると不快なことにも出会います。きょうは彼女の手紙で穏やかな気持ちでやすめそうです。ありがとうね、C妹よ。