木槿
2023年08月22日
気温はさほどでもありませんでしたが蒸しました。
「こういう日は走って汗をかきましょう」と3km 。ええ年をしてよくやります。
はたから見れば正真正銘のじいさんです。前からじいさんでしたが間もなく67になろうかというやつです。京都にいたころは60に近いじいさんが70に近いじいさんになりました。
「なに? あのじいさん。いい年こいてこの蒸し暑い中走ってるさ。ばかでねえのか」という声が聞こえなくもないです。まあ、だれもじいさんが走っていてもなんの関心も持たないでしょう。好きにやらせてもらいます。
こっちの車(を運転する人)の歩行者(走者)に対する注意は散漫です。走っていて危険を感じることもあります。走る(歩く)人はいないという前提で走っ(運転し)ているんじゃないかと思うくらいです。道外からくる方は十分にご注意ください。
あほみたいにとばす車も多いです。あほみたいって失礼なようですがほんまにそうですわ。
「なんでそんな飛ばすん? うんこ出そうで急いでんのんか?」と考えます。
「回りを巻き込まへんのやったら好きにしなさい」と心中つぶやくことしょっちゅうです。
車体に社名が入ったやつでとんでもなく飛ばしたりむちゃな追い越しをしたりするのもいます。想像力の欠如ですね。社名が入った車での感心できない運転。それは会社の信頼をも貶めることになります。会社の姿勢も問われます。社員教育をきちんとやった方がいいかもしれませんね。
地元の無名な会社ならともかく誰が聞いても知っている全国規模の会社でも恥ずかしい運転をする人もいます。お気をつけください。
まあ、人のことをとやかく言える人間でもないか、私も。この年になってやっとそのへんがわかったような、いまだにわからぬような。
残り多くはない人生ですが少しでもまともに生きていくよう励みます。
走っている途中に見かけたむくげです。
花が大きいです。私の咫(あた‐親指と中指とを開いた長さ)より数cm 花径の方が大きいです。色も目が覚めるほどの鮮やかさです。美しいですね。
花や木木、回りの景色は走るときの大きな楽しみです。まだしばらくはいろんな花や緑が楽しめます。秋には色づいた葉っぱが愛でられます。冬は雪と氷で覆われてしまいますが、それもまた一興です。
季節ごとの美しさを楽しませてもらいます。