直筆
2023年08月15日
二女から手紙がきました。
特に何かがある訳でもない手紙です。うれしいですね。
2年生になった孫の梨乃ちゃんからの一筆もあります。
「おげんきですか」が「おばんきですか」になっているのがご愛敬です。
最後に会ったのは2年半前かな。まだ学校へ上がる前だったのが小学生です。弟の大成くんも来年は小学生かな。遅いようで早い月日のめぐりです。
「みてね」というスマートフォンのアプリケーションで近影や動画を毎日のように見ています。文明の利器をありがたく思います。とはいっても実際に会いたいですね。触れ合って体温を感じたいですね。今のうちでなけりゃいけません。向こうが大きくなり私が年を重ねると嫌われるかもしれません。
「じいじ、くさい」とか言われてね。いや、私の孫に限ってそんなことはありません。いや、わかりません。私が元気でいっしょに走り回って遊べるうちに会わなきゃいけないな。
手紙はいいですね。メールやメッセージ、LINEでたがいに連絡は取り合えます。手紙と違い瞬時に送受できます。便利なことこの上なしです。
急ぎのときは、その威力を発揮します。今のように台風が近づいていて注意を促したいときなんかは手紙では用をなしません。実際私もLINEを使って連絡しました。便利ですね。
(「LINE」と「メール」や「ショートメッセージ」の違いはよく分かりません。どなたか100字以内で簡略に説明してください)
そんな便利な手段がいろいろある中でわざわざ手紙を書くというのは、その行為そのものに意味があるのかな。相手の姿を思い浮かべつつ書き損じがないように一字ずつしたためるのを感じられるのがいいのかもしれませんね。文面から相手の息遣いが聞こえてきます。
返事を書きましょう。読んでくれる相手を思いつつ。
先日もらったTTくんのお母さまへの返事を書きました。持って出るのを忘れています。あす忘れず投函します。
近畿地方を北上する台風。どこにもどなたにも害を及ぼさないことを願いつつやすませてもらいます。