北海道 ハチの生態系

2023年07月21日

出勤時のボルちゃん温度計の示度は18℃です。窓を全開で走ると肌寒いくらい。
「きょうは暑なるて言うてたけど、ほんまかな。もう夏終わるんちゃうかな。いや、まだ7月残ってるしな。これから夏やんな」とかなんとか思います。

本州はあちこちでひどい暑さが記録されているようですね。ざっと10℃は高い感じです。
こちらは25℃もあれば「暑い」の大合唱です。私も歩調は合わせます。
「暑いですね」。ちょうどいい暑さです。

ラジオやTVでもうるさいくらいです。
「水分補給や適度なエアコンの使用など、熱中症には十分お気をつけください」と。
「いやいや、大げさやろ。そこまで言わんでもええで」と突っ込んでいます。こっちの人たちにしてみれば十分に暑いのでしょう。みなさん、お気をつけください。じいさんも気をつけます。
気をつけつつ、きょうはひさびさに走りました。10日ほど空いたので3km と軽くに収めました。汗がぼとぼと落ちて気持ちよかったですね。

麦畑はすっかり刈り取られました。この時季の風物詩、麦稈ロールが畑に転がります。

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トラクターに相応の機械を装着して麦わら(麦稈)を巻き取ります。
ひとつの重さは300kg あるそうです。牛の餌にもなるようですが主としては寝藁として使われるみたいです。さっき調べて知りました。餌だとばかり思っていました。なにごとも不確かな知識を信じ込むのはいけませんね。きちんと知ることを心がけます。

そう、北海道に生息するハチを調べたいという課題があります。合間をみてやってみます。
スズメバチはいますがあしながバチは見たことがありません。十勝の師、I 藤さんは言ってました。
「こっちはいないよ」。マルハナバチはよく見かけます。うちの庭にも花蜜を吸いに来て羽音をウンウン響かせています。丸っこくてかわいいやつです。刺される危険性は低いと思います。その愛らしい姿を愛でてやります。

愛らしい(?)と言えばバッタを見ました。商品にくっついて冷蔵トラックで運ばれセンターに紛れ込んだようです。

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Y田さんの指さす先にいたのをつまんで外へ連れ出し葉っぱに乗せてやりました。
「しっかり生きや」。じいさんもしっかり生きていきたいものでありまするでございます。
おやすみなさい。