本はおもろいです

2023年05月27日

西加奈子さんの『ごはん ぐるり』。むちゃむちゃおもろかったですね。関西弁なのはイラン生まれで大阪育ち(エジプトにもいた)の彼女はばりばり大阪のおばちゃん(候補)のような筆致が影響しているからです。年齢的には私より一まわり若いくらいかな。関大出身ということで関関同立つながり、親近感を覚えます。
デビュー作『あおい』を買っていましたが随筆があればもう少し読みたいなと見つけたのが『この話、続けてもいいですか。』です。案にたがわずめちゃめちゃおもろいです。おもろすぎます。昼休み、トラック運転席で読みつつ吹き出すくらいです。まだ半分以上残っているので楽しみは続きます。
『まにまに』というの随筆もあるみたいなんで次はそれにいきます。そのあと小説を読んでみます。

奥田英朗さんの『コメンテーター』。おもしろそうです。精神科医、伊良部さんが主人公です。これは新刊で買ってもいいかな。
酒井順子さんの『負け犬の遠吠え』。おもしろそうです。彼女の随筆はけっこう読みましたがこれはまだです。あすブックオフで探してみましょうか。
穂村弘さんの『君のいない夜のご飯』、森下典子さんの『いとしいたべもの』『こいしいたべもの』も興味があります。
『つぎはぐ、さんかく』、菰野江名さんやその他いろいろの読みたい本の情報があります。

読みたい本はいっぱいあるけれど時間は限られています。いやいや、その気になれば時間はいくらでもつくれます。ほどよい均衡を保ちつつ勤しみましょう。