夕飯を食べていたら揺れました。けっこうな揺れ、時間も10秒くらいでしょうか。
「震度４」とニュースが流れました。仕事中にY田さんと話していました。
「なんか地震多いよね」
「ほんと。石川でおっきいのあったし千葉でもありましたよね」
「地震は気持ち悪いよね」
「そう、防ぎようもないしねえ」とかなんとかやっていた夜のそれでした。

用心のしようがありません。まさかに対しての「備え」はきちんとすべきでしょう。正直何もしていません。少しの食糧と水があるくらいかな。
「ちゃんとしとかなあかんな」とどこかの地震報道のたびに思いますが実行できていません。

小６の十勝沖地震が初めての大地震でした。釧路にいました。全道で大きな被害があったかな。
担任のJ先生の声がいまだに耳に残ります。
「みんな、机の下にかくれなさい」。怖かった覚えがあります。

阪神淡路は京都にいました。現実とは思えないような光景が報道されていました。たいへんな災害でした。京都でもかなり揺れました。めったなことでは目覚めない私が飛び起きました。

東日本大震災の惨状は思い起こすのもつらい光景です。
「こんなことがこの世に起こっていいのか」というくらの衝撃を受けました。

地震の多い日本です。それを受け入れなければ生活できません。
できる備えをとりつつあるがままに生きていきましょう。
それしかしゃあないもんね。日々を元気にやっていきましょう。