年長の娘さんに最後のお弁当を作ったお母さんが弁当箱にお手紙を入れたそうです。
「○○ちゃん、いままでありがとうね。おかあさん、うれしかったよ、おべんとうをつくることができて」と。娘さんがそれに返事を書いてお弁当箱をお母さんに返したそうです。
「おかあさん、おいしいごはんをありがとう」。
おかあさん涙したそうです。そりゃそうでしょう。じいさんはこれを書きつつ目頭が熱くなります。ささやかですがええ話やと思いませんか。お母さんの愛も感じます。それ以上に小さい娘さんのお母さんへの思いが伝わる話です。
ラジオで聞いた話です。細かい部分は多少違いますがご勘弁を。

きのう、きょうと小さな齟齬があり、中札内へ。

そこで見かけた初春の風景です。
少し前までの寒さがうそのような温かさです。朝は氷点下ですがひとけた止まりです。
寒さ厳しき十勝にも春が訪れました。