マスク考
2023年03月15日
マスク着用が個人の勝手になって3日目です。
月曜日にトイレを借りたホームセンター。入口自動ドアにあった「マスク着用にご協力」うんぬんの掲示はありませんでした。
「ほ~おお、せんでもええねんや。よかったよかった」とじいさんは思いました。せずに入りました。店員さんはもちろん、客もみんなマスクをしていました。
「俺はせえへんぞ」とせぬままにトイレを拝借。なんも買わないのは申し訳ないので菓子を購入。一人していない人を目撃。
職場もみんなしています。
「まあ、食品を扱ってるししゃあないな」と思いつつ事務室へ入ります。みんなしてはりますわ。
「なんでやねん。せなあかんのかなあ」と無言で引き下がった月曜日でした。
きのう(火曜日)事務室へ再び。マスクを忘れたのでバフで代わりにしようとしつつうろたえました。
「あ、マスク忘れました・・・・・・」
「あ、だいじょぶですよ、個人の判断ですから」
「ええねんや」。中の人(商品の梱包などに携わる人たち)はしていますが私は遠慮なくしないことにしてのびのびさせてもらっています。ここ数年の息苦しさから解放されてうれしいです。
きょう入ったスーパーマーケットも掲示なし。客はみんなしていました。
「なんでやねんな、みんな。せんでもええねんで」と。理由を考えました。
①感染が怖い
②周りの目が怖い
③顔を見せたくない
④するのが習慣になって外せない
⑤なんとなく
まあ、なんにせよ、したい人はすればよし、したくない人はしなくてよし、好きにすればいいですよね。回りの目はどうでもいいですよね。同調圧力なんて気にする必要は全くありません。
はた迷惑にならぬかぎりみんな自由に生きればいいんですよ。
日長になり帰宅時も明るいです。
スズメくんたちがまだエボタにいました。
「おお、まだいたか。おやつ食うか」とか言いつつ近づいても逃げません。餌を少しやりました。部屋に戻ってみると怪訝そうに枝にとまって何やらチュンチュン。
「じいさん、えさくれはったけどはらへってへんしなあ」いや関西弁ちゃうか。
「じいさん、えさくれたけどはらへってねえんだよな」。いや北海道訛りでてへんか。
とにかく、がっつくことなく泰然と(?)していました。そのうちあますことなく食べるでしょう。
我が庭へ来る鳥たちは恵まれているかな? もっとみんないろいろたくさん仲間を引き連れてくれてもいいんですがね。ナッツ類を置いておいたらりすが来てくれるということに、はならないかなあ。キツネは立ち寄ってくれましたが、ね。
まあ、かわいい鳥たちを愛でてやることに満足します。