TVでね「餃子の王将」の商品を一流料理人が合格不合格を判定するという番組をやっていました。「にんにく激まし餃子」と「王将ラーメン」「極王天津飯(だったかな)」が満場一致の合格を勝ち取りました。
王将といえば手ごろな価格でそれなりの料理が食べられます。
「安かろうこんなもんやろ」というイメージをもつ人も多いかもしれません。
きょうの番組を見るとその考えが覆るでしょう。その工夫、試行錯誤、奮励努力、刻苦勉励には頭が下がります、よ。
王将にはいろいろ思い出があります。大学時代はお世話になりました。安くてうまくて量も多い。ラーメンと焼き飯を食って300円くらいやったと記憶しています。餃子は70円やったかな。40円やったかもしれません。それでも生協の安さには勝てませんから、そうしょっちゅうというわけにはいかなかったかな。
朝定食(ご飯、みそ汁、漬物、生玉子、のりだったかな)で110円か130円だったような・・・・・・すうどん70円、きつねが100円やったかなあ。310円という値段の定食がありました。「夕定食」やったかなあ。なにしろ50年近く昔の話です。忘れてます。あらためて時の流れを感じます。
閑話休題。王将は京都発祥です。四条大宮の本店にも行きました。西大路八条店、衣笠店、御園橋店、山科店、北大路、白梅町、出町、宝ヶ池(全店舗中最多メニュの店)、北白川、などなどなどありとあらゆるところにありました。
「コーテルリャンガー、イーガーナーホー、エンザーキー、なんちゃらかんちゃら」と当時耳にした音がよみがえります。
十勝へ移って、イオンへ行ったらなんと、なななんと王将がありました。まさかの再会です。
一度行きました。いつでも行けると思って一回だけかな。こっちは車中心の生活です。
「王将へ行ったらビールの一杯は」と思う私はちょっと足が遠のいています。
天津チャーハン食べたいな。蟹あんかけチャーハンもええなあ。五目蕎麦もうまいし、餃子でビール、木須肉(ムーシーロー=肉玉子炒め)もいいなあ。
とんだ昔話になりました。昔を語る年齢になったんでしょうか。
「蘊蓄と昔話は本人しかおもしろくない」という至言があります。うそです。私がかってに今作りました。私は蘊蓄は避けるように心がけています。昔話はここでよく語らせてもらっています。勘弁願いましょう。
「なんか写真を」と思って無理やり撮りました。
帰路に畑の一本道でのボルちゃん雪原です。
ドカ雪はないものの今季は雪がよく降ります。今朝も数cm 。
「そろそろおなかいっぱい。もういいかな」という感じです。
少し暖かくなってきました。20℃近くまで下がることはそうそうないでしょう。
厳寒の十勝にも間もなく春の足音が聞こえてくるでしょう。残り少なくなった冬を味わいつつ春の訪れを待ちます。
大阪マラソンでのT原先生の健闘を祈りつつやすみましょう。