至高の走路
2022年12月29日
出勤途中の朝日です。
きれいです。いつも日高を撮るあたりで東を向いてパシャリ。落葉松の向こうにお日さんをいれました。
京都にいたころはなかなか目にできなかった光景です。これだけ遠くまで見晴るかせる場所はありません。こっちは高い建物もないので数km 先の信号でも視認できます。広い十勝平野に住むことで初めて可能になることかもしれません。
自然環境だけではありません。生活も変わりました。当時は遅寝遅起きでしたから毎日7時に家を出る生活は想像できませんでした。人間その気になれば少々のことならできるもんです。
意志が強ければできることはできます。
強くてもできないこともあります。
私にとってそれは踊りと楽器と歌ですね。音楽系はだめですね。
今年は月100を再始動。足りなかったもののけっこうできました。
北海道マラソンもなんとか制限時間内で完歩しました。
2時間を切れへんかったけど十勝フードバレーマラソンも完走。
このへんは意志と努力と根性があればなんとかなります。
来年もなにがしかの目標を設定して達成します。
T見先生は毎日ジムでのランを続けられたようです。すごいですね。意志のなせる業です。
外走りはあったかくなって気が向いたらやったらいいんじゃないですかね。
せっかくなら楽しく走りましょう。苦痛になったらなんのこっちゃわかりませんからね。
春、桜咲く鴨川や黄、赤に彩られた哲学の道、宝ヶ池などをゆっくり走ってみてください。
旅先であちこち走りました。諏訪湖の畔、長崎のきつい坂や金毘羅さんの階段、凍った冬の苫小牧などなど。それぞれに味わいはありましたが京都のランニングコースに勝る場所はそうそうありませんでした。
それが味わえなくなった今、京都のすばらしさを再確認しています。
また行って走ります。
「京都はええなあ」。