秋は夕暮れ

2022年09月08日

「少しは走っておこう」ときのう、きょう走りました。4km ずつ。気持ちよく走れます。
フルの苦しさを思えば怖いものはありません。油断せずフードバレーのハーフに備えます。

その途中に見かけた夕焼けです。

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清少納言も『枕草子』に書いています。
「秋は夕暮れ。夕日のさして山の端いと近うなりたるに烏の寝どころ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど飛びいそぐさえへあはれなり」と。こちらでもカラスはいっぱいいます。多すぎるくらいです。きょうも夕方多くが群れ飛ぶのを見かけました。

スズメやシジュウカラ、セキレイなどの野鳥には愛らしさを感じるのにカラスには感じませんね。なんでやろ。黒くてでか過ぎるからかな。よく見りゃ愛嬌もなくはないんですがね。ゴミや屍肉をあさるからかな。
カラスも生きるに必死です。好悪の感を持つのはヒトの都合、勝手ですよね。まあ、ゴミをあさってそこらに散らかすのだけはやめてほしいですがね。

京都では町内で決まった場所に出しました。ちゃんと出さへん人がいてひどい状況になることもよくありました。仕事場のある町内のそれを見て見ぬふりをする訳にもいかず片づけました。気分は悪かったですがね。

せめてカラスにあさられぬようにゴミ出しルールを守ってきちんとやりましょう。
要はヒトの心がけ次第です。