からい、しょっぱい
2022年02月18日
職場のA井さんから「バレンタイン」をいただいていました。
「あまいのがいい? それともしょっぱいのがいい」
「ではしょっぱいのを」と、いただきました。
なるほどしょっぱいのです。つぶ貝や鮭などとチーズの珍味です。今ひとつ食べました。なかなかおいしいです。ありがとうございます。
「しょっぱい」は関西にない言葉ですね。「塩からい」という人もいない訳ではありませんがだいたいのひとは「からい」ですませます。タバスコをかけ過ぎたピザも「からい」し塩がきき過ぎた鮭も「からい」です。
「きょうは冷凍全部載ささるし」
「わかりました。じゃあ俺は楽ちんですね」
「載ささる」は「全部載ってしまう。載せられる」という意味ですかね。
「スイッチが勝手に押ささってさあ」の場合は「自然とそういう状態になる」っていう感じかなあ。
なんの疑問もなく使われる「~さる」です。
ずっと生まれたところから出ないで育つとそれが当然、というかそれが他地方では通じないということを知らずに過ごします。何かがきっかけになってそれに初めて気づくということも多いんでしょうね。
私のようにあちこち(というほどでもないか)で生活したことがあるとそのへんがよくわかります。
長く生きるとあちこちそちこちでいろんな出身地の人たちに出会いました。今までの人生で出会ったことがない都道府県人はどこだろう。宮城、福島、茨城、栃木はいないかな。
北海道はいっぱいいるし今住んでるし、青森は部活の後輩がいたし、岩手はだれそれ、秋田はあいつ、山形はS先輩やS木がいるし・・・きりがないのでこのへんにします。
毎度ながらどうでもいいことです。
カーリングの準決勝を見ています。11時くらいまではなんとか見られますが、それ以上は仕事に差し支えます。まあ何とでもなるのかもしれませんがどうしましょう。
勝ちを願いつつやすみますか。