公孫樹の箒
2021年12月12日
ちょいと野鳥観察。待っているときません。知らんぷりをしていると現れました。
シジュウカラくんはすぐわかりますがスズメくんはわかりにくいですね。地べたに落ちたえさを一心に啄んでいます。
ほぼ毎日えさをやっていますがきれいになくなります。
スズメくんたちはえさを持って行ってやっても一定の距離を保ちつつも逃げなくなりました。
立ったままの花がらに残していた(?)種も食べやすいところからなくなっています。
食欲旺盛ですね。
「心配すんなよ。冬になってもできるだけ忘れずに毎日やるからな」
木木は葉を落としすっかり冬枯れです。
「このまま朽ち果ててはいけないな」と走りました。実に8月以来です。今年の距離は64km 。なんともはやです。
「来年はもう少し走ろうかな」。脚がひょろひょろです。3年前の筋肉を取り戻すのは無理ですがもう一回鍛え直します。
完全に葉を落として裸になった銀杏です。
高村光太郎さん曰く。
「公孫樹の木も箒になった」です。
十勝は冬の寒寒しい光景が広がっています。
来週後半あたりからマイナス二けたの朝がやってきそうです。