冬が来る
2021年11月17日
起きると2階から居間に下りてまずカーテンを開けていました。
今は電気をつけます。開けても明るくなりません。暗くなったのを実感します。
次にストーブに点火します。寒くなりました。
ここ数日は最低気温が氷点下前後です。あすは-5℃予報。
真冬のことを思えばまだまだ序の口です。
終わってみればどうってことない(いや、あるかな)のですが最高気温が氷点下で-10℃以下でやっと「しばれるね」の言葉が出るような土地はやはり普通ではありません。
トラックに乗って2回目の冬を迎えます。どんなふうになりますかね。身体と事故に気をつけて乗り切ります。
寒いですがけっして嫌いではありません。
高村光太郎さんの詩『冬が来た』を思います。
きつぱりと冬が来た
八つ手の白い花も消え
公孫樹の木も箒になった
きりきりともみ込むような冬が来た
人にいやがられる冬
草木に背かれ、虫類に逃げられる冬が来た
冬よ
僕に来い、僕に来い
僕は冬の力、冬は僕の餌食だ
しみ透れ、つきぬけ
火事を出せ、雪で埋めろ
刃物のやうな冬が来た
一日遅れで長女と二女からバースデイメールが届きました。2人とも孫の歌や台詞を動画で送ってくれました。かわいいですね。会いたいですね。
三女も京都在住になりました。京都へ行けばみんなと会えます。また行きましょう。