濃霧
2021年10月14日
信号待ちで隣にバスが止まりました。
「音更町教育員会」とロゴがあります。
小4、5あたりの子らが乗っています。人懐っこい子がいて目が合った私に手を振ります。
こちらも振り返しました。
「どこ行くの? 遠足か?」と口パクで聞きました。
「うん」とうなずきましたが時間帯としては変だったな。ま、いっか。
青になって別れ際、前の席の子になにやら言っています。
「隣見てみろ、じいさん手振ってくれるぞ」。するとその子も私を見て手を振ります。
互いに手を振り合って別れました。にっこり笑顏のしばしの交流でした。
ちょっとほっこりしました。
子ども相手の仕事を長くやらせてもらいました。最近子らと接する機会もなく過ごしていました。
街中でそんな場面に出合うこともありました。下手に声をかけるとあやしいじいさん扱いをされることもあるので慎重にならざるを得ません。いやな世の中になったものです。
一方で虐待が疑われるときに聞こえない、見えないふりをして見過ごすこともあるようです。
それで救える命が救えなくなるよりは変なじいさん、うるさい近所のじじいと思われても声をかけるべきときはそうしないといけませんね。
今朝は霧が濃かったです。(釧路時代はもっともっときつかったかなあ)
写真より実際の方が見通しが悪かった気がします。前照灯をつけました。つけていない車もあります。そういう車は霧の中から突然現れる感じがします。互いの安全のために点灯すべきでしょう。
フォグランプの必要性が認められます。どうでもいいときに煌煌と点けている訳のわからん輩もいますがそういうのは無視ですね。気にするとこっちがつかれて嫌な気持ちになるだけですから。
他人のことはがちゃごちゃ言わずに安全運転で毎日やりまっさ。(なんで突然大阪弁)