桜前線、北限へ
2021年05月08日
十勝も温かくなりました。きのうは帯広で夏日、26℃を超えたそうです。
「まあ、半そでもありかな」と思いますが、20℃を切る温度でも半袖着てはる大人(子どもならわかります)がいます。
「寒いんちゃうん」と心うちで突っ込んでいます。
じいさんの思い込みです。北欧なんかの冬が長い国では夏になると人びとができる限り肌を太陽にさらします。北海道も負けず劣らず寒くて暗い冬を過ごします。そのため日の光を恋しく思うのでしょうか。じいさんはまだまだ半袖を羽織って出歩く勇気はでませんね。
道北、稚内と道東の釧路でオオヤマザクラの開花が宣言されたそうです。
1月4日に沖縄でカンヒザクラの開花宣言が出てから実に4か月です。日本は南北に長いことが実感できます。
十勝の葉桜です。花も赤味が強いのですが葉も赤いですね。
品種の違う桜はあちこちでまだ咲いています。関西の遅咲き代表の「八重」系は目にしていません。
ソメイヨシノのような淡いさくら色の花が目にできます。寒い日もあるので長もちしているのでしょう。
新緑も美しくなってきました。
庭のエボタにも新葉が目立ってきました。ルピナスも大きくなっています。
花粉情報も耳にします。こちらではスギやヒノキではなくてシラカバのそれです。
「花粉」というからには花が咲いているはずですが見たことはありません。見てみたい気はします。
今日は昼過ぎで終わる気満満でした。
「帰って豆の種をポットに植えるぞ。あれもやるぞこれもしたい」と思っていましたがならず。
別の仕事を仰せつかりました。
明日できることをいっぱい、できる限りやるつもりです。
ずっと週一の休みは楽ではありません。ときどき思います。
「たまには平日休めたらええなあ」と。
出た分、いただける給料もふえますからよしとしましょうか。