八重カランコエ
2021年04月05日
最高温度設定で浴びていたシャワー。ここへきて少し熱く感じます。古い給湯器なので1℃ごとの細かい設定はできません。
冬は「7」です。京都ではもちろん、こちらでもシャワーのみです。
「しっかりつかった方が体にいいよ」
「湯をためないとあったまんないでしょ」。確かにそのとおりです。慣れました。つかればあったまるのは承知しています。めんどうですね。よほどのことがない限りはシャワーのみです。時間も燃料費も節約できます。
そのシャワーがずっと浴びていると暑く感じられるようになります。
「春になったなあ」と実感します。
「水ぬるむ春」ならぬ「湯熱く感じる春」(字余り)です。
いちばんこれに春を感じます。
この間買ったカランコエが一輪花開きました。あったかさに誘われましたか。かわいいです。
八重です。私は今までに見たことがありませんでした。きれいですね。バラの花に見えなくもありません。色も鮮やか、橙色です。「だいだいいろ」なつかしい言葉です。子ども時代のクレヨンにありました、その色の名が。今は「オレンジ」なんでしょうか。
そういえば「はだいろ」という表記をやめるという報道をどこかで目にしました。
「はだいろ」は「黒」「白」「黄」などいろいろあるから「はだいろ」としてはいけないんでしょうね。わかるようでわからないなあ。
「『はだいろ』でええやん」と思う私はまずいんでしょうか。けっして racist ではありません。
人を傷つけることは絶対に避けるべきです。するつもりはありません。「はだいろ」がそういう言葉ならば使いません。
そこまでいろんなことに気をつけなければいけない世の中になりました。息苦しい気がします。
もちろん他者を貶したり貶めたりする言動は避けなければいけません。
あまりに神経質になるのはどうなんでしょう。言いたいことがあれば匿名ではなく素姓を明らかにして世に自分の思いを問えばいいんではないんでしょうか。
どなたが読んでくださるかわかりませんが、毎日これを書いています。
「だ~れも読んでくれてへんのやろか。それやったらむなしいなあ」と思いつつ毎日書いています。
いや、書くのは毎日ですがむなしさを毎日感じることはありませんね。
日記と思って続けます。