when in Rome, do as the Romans do

2021年03月18日

こちらでは法定速度で走っているとおまわりさんに捕まる、んではないかのように多くの方がとばさはります。
「そんなに急がんと間に合わへんのか? ちょっと早よ出たらええんちゃうん」とつぶやいています。
60km 先まで通勤してるんであれば60km/h で走るのと90km/h で行くのとでは確かに違います。前者は1時間、後者は40分ですからね。この通勤距離はなかなかありません。去年の今ころ私は50km 先の勤務地へ通っていましたね。よくやりました。

まあとにかくみなさん安全運転でいきましょうや。じいさんは基本制限速度です。あんまりとばされるとおっかない(北海道弁です。使いません。「こわい」というと「しんどい」の意になります)です。回りに迷惑をかけないようにお願いします。
誤解のないように言っときますがみんながみんな、そんなにとばすわけではありませんよ。
「多い気がする」というあくまで私見であります。

右折車が交差点の真ん中近くまで出ずにほぼその場でとどまる人が多いのにも違和感があります。
「もうちょっと前出たってえや。後ろ直進できひんやん」と思います。

右折レーンがない道で、信号が変わってから方向指示器を出すのが多いのには正直腹が立ちます。
「おいおい、右曲がんねんやったらもっと早よ指示器出せよ。行けへんやん」と憤ります。

歩行者への配慮も足りない気がします。歩く人が少ないということも影響するのかな。歩行者なんていないかのような行いですね。
先日、中札内で渡ろうとしている中学生らしきにトラックを止めて渡るよう手で合図をするとびっくりして会釈して渡っていました。止まる車の少なさを表す仕草かと推測しています。

「先に行って」の思いでパッシングをして促すと後退する車も多いです。
「いや、先にどうぞって言うてんねんけど」。交通量の関係かな、譲らなくてもすぐ行けるからかな。

「この道路で右折は無理やろ」と思うような広い国道でも当たり前のように右折待ちの車がいます。確かにそう苦労なく曲がれていますね。私には難しいですね。

そうそうUターン禁止の道路はこちらへ来てから一切見受けません。ありませんね。北海道民のみなさんが道外へ行って車を運転されるときにはお気をつけください。どこでも回れませんよ。

こちらへ来てボルちゃんに乗ったり、仕事でハイエースやトラックの運転をしたりで感じたことを書きました。あくまで個人的に感じたことです。

ところ変わればいろいろ変わります。

「郷に入れば郷に従え」です。