高校入試

2021年03月07日

京都府の公立高校中期選抜入試は明日ですね。T見先生のブログで確認しました。
本来なら6日ですが土日と重なると後ろになります。ゼミを閉めたとき、中1だった彼らが受験するんですね。みんながんばって合格してくださいね。

北海道は3月3日が入試のようです。ところが当日、全道的に大荒れ、吹雪だったので4日に延期になりました。北国ならではですね。
「どんな入試問題なんだろう」。見てみようと翌日の朝刊を買いました。
1教科50点で、合計300点満点のようですね。全体から受ける感じは京都のそれと似ています。
国語はかなり記述問題が多い気がします。
社会は写真や資料が多用されていますね。
数学は基本問題が多いですが図形が難しそうです。
理科や英語はどうでしょう・・・ 今さら私がとやかく言うことではありませんので省略ということでいいでしょう。興味のおありの方はインターネットでお調べください。

今はそれができますよね。昔、塾用教材を編集していたころはまだ、そこまで便利ではありませんでした。旺文社などが出す「電話帳」と呼ばれる全国高校入試問題集などを買って調べていましたね。今でもああいうのは売られているのでしょうか。都道府県の教育委員会に入試問題を送ってもらう依頼の電話もしましたね。昔話ですね。送付を拒否、渋る自治体もありましたね。いまから思えばずいぶんな態度をだったと思います。

時代は変わりましたね。学習塾そのものが私がやり始めたころは市民権を得ていなかったような気がします。ちょっと裏街道を行く感じでしたか。

「せんせ、昼間なんの仕事してんの?」とよく生徒に聞かれました。生徒だけでなく保護者からも同様の問いを受けることも少なからずありましたね。
さすがに今はそんなことはないでしょう。

私の昔のお仲間も生徒のために食べるために懸命にやってらっしゃいます。私はそこからいなくなりました。その是非はいかがでしょう。今の時点ではわかりませんね。

なんにせよ生きるためしっかりやらなきゃいけません。明日からまたやることをやりましょう。

1週間が早いです。