楽園
2021年03月05日
しばらくヒーヨを見ないなと思っているとシジュウカラくんらがもどってきました。
エボタの木にはスズメとシジュウカラがひそんでいます。探してみてください。
ヒーヨがいないからか、シジュカラくんらはくつろいで(はいないかも)ヒマワリの種を食べています。
こんなふうに書くとヒーヨが悪者みたいに感じられるかもしれません。けっしてそんなことはありません。ヒーヨはヒーヨでめんこいですよ。
そんなこんなを考えつつ庭を見ると、ヒーヨもときどきやって来てはいます。見かけはします。卓に乗りきょとんとした顔で食べ物を探すそぶりを見せます。
リンゴ半分を卓の枝にさしておくと跡形もなく消えています。
「カラスが持って行くのかなあ」。ヒヨドリが持ち去るには大きすぎます。
かわいそうなので小さく串切りにしたものを朝やりました。早速飛んできたヒーヨがつついています。
のぞく私と目が合うと警戒したのか飛び去りました。
夕方見ると遠目にはリンゴはありません。ヒマワリの種やスズメのえさを補給するときに足元を見るとみごとに食べ尽されたリンゴの皮が落ちていました。
「おお、おおきれいに食べたな」。甘やかせてはいけないと思いつつ同じくらいの大きさのリンゴを追加しておきました。
明日は休みです。家にいる時間はせいぜい観察しようと思います。楽しみです。
他の種の鳥たちも来てくれると楽しみももっとふえるんですが欲張ってはいけませんね。
今のままで十分です。野鳥たちのかわいい姿を楽しませてもらいます。
野鳥たちにも我が庭を楽しんでもらいたいですね。